こんばんは!
今週から天気が回復してキャンプ日和な日々が続きそう。わくわくが止まらないむーさんです。
さてさて
みなさん、キャンプの時ってCB缶(カセットガス)はそのまま持っていかれていますか?
コンビニでも100円ショップでもどこでも手に入るCB缶ですが
見た目はそのままだとオシャレじゃないですよねー。
折角なのでCB缶カバーをレザーでDIYしました!
もちろんキャンプだけじゃなくて、キャンピングカーの中で保管する時も
そのまま置いておくとカラーもガチャガチャするし
何ともダサい感じの車内になってしましますよね。
キャンピングカーは憧れのライフスタイル。
その車内がだっさい、生活空間丸出しだと
憧れ感も薄れてしまいます。
そんな生活空間だからこそ、細かい所でオシャレなアイテム使いませんか??
CB缶をレザーで作ってみる
まずは何もしていないCB缶
100円ショップのCB缶
はい。まずこれです。100円ショップで購入したCB缶。
このままキャンプやキャンピングカーの車内に放置するのはダサすぎませんか??
CB缶カバーの型紙を作る
まずは採寸からはじめて、カバーのサイズを型紙で作っていきます。
筆者は型紙を工作用紙でつくっていきます。
型紙をチョキチョキ切り出そう
CB缶の型紙を切り出す
こんな感じで型紙をチョキチョキはさみで切りだしていきます。
まあ、小学生でも出来る作業ですね(笑)
CB缶カバーの型紙を切り出した所
CB缶カバーの型紙を切り出した所
型紙を切り出すとこんな感じの長方形です。
円柱ですからね。そりゃそうですねw
ちょっとだけ小さく作るのがコツです。
緩いとカバーが落ちてしまうので!とは言っても、1センチとかそういうレベルではないです。
2ミリ~4ミリ程度だけ小さく作る感じです。
CB缶レザーカバーの型紙を本革に写し取る
CB缶レザーカバーの型紙を本革に写し取る
ちょうどハギレがあったのでそれを使って、型紙をうつしとっていきます。
その時は裏面では無くて、革の表面(銀面)に型紙を当てます。
CB缶レザーカバーの型紙を本革に書かれた所
CB缶レザーカバーの型紙を本革に書かれたところ
銀面に書かれた型はこんな感じでうつしとります。
この際、ボールペンなどは使わず、銀ペンと呼ばれる革細工で使われる特殊なペンを使います。
このペンで書かれた所は、あとで消しゴムなどで消すことが出来ます。
ただ、革の材質によっては残ってしまうので注意が必要です。
CB缶レザーカバーを切り出していく
CB缶レザーカバーを切り出す
革を切り出していきます。この時、銀ペンの内側のラインぎりぎりでカットしていきます。
そうする事で、銀ペンがが付かないで切り取る事が出来ます。
切り出しは定規などは使わず、フリーハンドで切り出していきます。
これが、慣れてくると直線などもキレイに出来るようになるうんです。
そして、革の包丁はよく研ぐこと!
スパっと一発で抵抗なく切れることが仕上がりに影響してきます。
CB缶レザーカバーを切り出した後はこんな感じです
CB缶レザーカバーを切り出した後
切り出した革はこんな感じになっています。
床面をキレイに磨き上げます
本革の底面を磨き上げる
革の裏は床面と呼ばれています。この床面はざらざらと毛羽立っていることが多いです。
そのまま使っても問題ないのですが
CB缶は出し入れをするので、床面をしっかりと磨いて、ザラザラをなくしていきます。
CB缶レザーカバーにステッチを入れる
CB缶レザーカバーにステッチを入れる
レザー用の腕ミシンでレザーのステッチを入れます。
これは完全に飾りです。お好みで!
CB缶レザーカバーにステッチを入れるとこうなる
CB缶レザーカバーにステッチを入れる
ステッチをいれた後はこんな感じ。
個人的にはステッチが好きなので、入れました。
もう少しピッチを広げてもよかったかも。。
CB缶レザーカバーを縫う
CB缶レザーカバーを縫う
CB缶レザーカバーを縫うのは手縫い
先ほどはステッチを入れるためにミシンで入れましたが
このCB缶の様に、丸くつなぎ合わせるのには「クロスステッチ」という方法で縫っていきます。
このクロスステッチはミシンでは縫えないので手縫いで一針、一針縫っていきます。
CB缶レザーカバー完成
CB缶レザーカバー縫いあがり
CB缶レザーカバー完成
この様に縫っていけば完成!!
道具も自分でDIYする事で愛着が何倍も湧いてきますよね。
また、本革が高級感も演出してくれるので100円のCB缶が一気に高級に見えてきませんか?
キャンプでもキャンピングカーでも
置いておくだけでかわいいアイテムになりました!
みなさんもチャレンジしてみては??