キャンピングカージャーナル

【関東の格安オートキャンプ場】埼玉県かわせみ河原は静かでノマドに最高

こんにちは、TAKUです。本日は、ノマドワークを実践しようと静かに仕事ができる場所を探し、さまよい埼玉県の寄居町にあるかわせみ河原に来てみました。

寄居町観光協会HP

こちらの河原、料金は以下の通り。
二輪車(自転車除く) : 300円
乗用車(キャンピングカー等) : 500円
マイクロバス等 : 1,000円

24時間365日利用可能の河原に乗り入れ可能な場所として人気のあるエリアです。
純粋なオートキャンプ場というわけではないですのでもちろん電源設備などはありませんが、
ゴミの集積場やトイレなどは用意されていて週末は多くの方々が気軽にキャンプを楽しんだりBBQを楽しんだりしています。

週末の人気スポット「かわせみ河原」は平日のノマドワーカーにはどうか?!

今日の目的はあくまでも仕事!仕事ですよ。仕事。本当ですよ。キャンプしたいっていう不純な気持ちじゃなく
仕事です。取材ですからぁ。

という建前はさておき、都内から1時間ほどのドライブで到着。
このカワセミ河原、関越自動車道の花園インターチェンジを降りて約10分ほどの好立地にあり
関東近郊としては利便性は高い。

平日ということでどのぐらい人がいるかドキドキしながら来てみましたが、、、
誰もいない。

美化協力費を支払う受付にも、、、人はいない。。。
ということは、平日は無料で使えるのか?疑問に思いつつ、入り口を通過したが、問題なく入れた。
不安だったので、観光協会のHPをくまなく探したところ、問い合わせの電話番号があったので
電話をしてみる。
寄居町観光協会 電話番号 048-581-3012

電話で問い合わせたところ、この小屋の横に小さな箱があるらしく、そこに今日の分と明日の分1000円(1日500円)を入れておいてくれ。とのこと。なるほど、そういうシステムか。多分、週末など混雑時には管理人がいるのでしょうが、平日にはそんなに多くの人が来るわけではないと思うのでこんなシステムなんですね。日本って平和ですね。

ですので、無料ではありません!まぁ、このエリアを美化してくれて、貴重なキャンプ地として存続させるための費用と考えれば安いものです。

で、河原に潜入してみた。もちろん、誰もいない。広々した空間の中に私のみ。ノマドには最適な状況じゃないですか!この河原全体がオフィスになる!

入り口の横には注意事項の看板が所狭しと並んでいます。あくまでもキャンプ場ではなくみなさんが楽しむ場所。なので直火などは禁止。もちろん花火や他の人に迷惑になるような行為は禁止です。マナーを守りましょうね!

さあ、ノマドのために準備

仕事ですよ。仕事。ノマドに最適か?という疑問を解くために平日かわせみ河原に来ています。

まずは、タープを用意。雨とか降ってきたら大変ですからね。

次にオフィス空間を作らなければいけない。そして、寒くなるかもしれないので暖も取る必要がある。
最低限の用意をすませると、腹がへる。腹が減ってはいい仕事ができない!

仕事の前の腹ごしらえ

ということで、調理開始。ちなみに寄居町のかわせみ河原の近くにはコンビニもあり、ホームセンターなどもいくつもあるのでふらっとキャンプにきても現地調達は比較的簡単に可能だと思います。

今日は、炭火で調理をしてみる。

今日は簡単にパスタを作ると思っていたので事前にパスタを牛乳に入れておいた。
こうすると茹で時間が短縮できるのとパスタがモチモチする。もちろん水でもOKだが、今日はクリームパスタ系にしてみようと思い牛乳で戻してみた。

火が安定してきたところで、パスタを茹でる。事前に2時間ほどつけておいたので3分ほどの茹で時間でアルデンテに。
これは便利。

パスタに絡める肉は、近くの道の駅 はなぞのの隣にあるJA花園農産物直売所にて購入。道の駅はなぞのとJA花園農産物直売所については別途レポートしたいと思う。

パスタを茹でている間にスキレットで、豚肉を炒める。味付けはバジルと鍋キューブ。

鍋キューブの鶏だしうま塩を入れることで鶏だしのコクうまになる。
肉が仕上がり、パスタも茹で上がったので、スキレットにパスタ投入。この時に鍋キューブが満遍なく絡むようによく混ぜる。ただ、よく混ぜても固形物は残るので、ある程度炒めたら固形物は取り除く。こうすることで程よい味付けがパスタにできる。

ということでパスタ完成。オリーブオイルとパセリをちょっとかけて実食。うまい!
と、思いつつ今日はクリームパスタ系にしようと思って牛乳にパスタをつけたことを思い出す。。。そう、、、鍋をみると茹で汁の牛乳のみが残っていた。

この茹で汁の牛乳を捨てるのも忍びないので、この牛乳に先ほどパスタを炒める時に利用した鍋キューブを投入。
そのまま炭火におき弱火でグツグツ。ただ、これだけでは具がないので、キャンピングカーの冷蔵庫の中にあったジャガイモを投入。
オピネルでザクザクと切る。このオピネル、むーさんも使用しているナイフだが、使い勝手がいい。
ただ使いすぎるともちろん切れ味は悪くなるのでその際は下の記事を参考に砥いで欲しい。

ジャガイモを投入。あとは、放置。こいつは夕飯にしようと思う。

ということでお腹も膨れたところで仕事開始。しかし、ここまでに約2時間。
辺りは暗くなってきた。

とりあえず資料作りに励む

お腹も満足し、ちょっとしたキャンプ気分も味わえたので資料作りと撮影データの整理を始める。
感想としては、このかわせみ河原、平日は最高にいい。静かでのんびり。

都内からも近いのでノマドワーカーには優しい環境ではないか。
次回、休日のかわせみ河原もレポートしてみる。

まとめ

寄居町のかわせみ河原は、安い金額で気軽にキャンプができる最高の場所だと思う。このような環境は数が少ないのでルールを守り、マナーを守り、みんなで楽しく使えるよう残していきたいものである。

ゴミ集積所もあるのでしっかりとゴミは残さず綺麗にする。
直火はしない。ちゃんと焚き火台を用意してその上でキャンプファイヤーなどを行う。
騒がない。

あと、基本河原なので石だらけ。また、地面は硬くはない。ですから大型のキャンピングカーは入り口付近でキャンプをすることをオススメする。スタックしてしまう車も多いらしいので注意が必要。サイズは6m級、7m級のキャンピングカーでも十分入ることができる場所である。

モバイルバージョンを終了