キャンピングカージャーナル

キャンピングカーの足回り強化:青棒(スタビライザー)を導入した結果2019

スタビライザーをキャンピングカーに導入

こんにちは。むーさんです。

桜が咲いたと思ったらもう初夏の陽気。
2019年のGWが間もなくやってきますね。
今年のGWは10連休。

キャンピングカーでGWに遠出される方も大勢いらっしゃるんでしょうねぇ

そんな筆者もGWのお出かけ準備としてまして
キャンピングカー(キャブコン)の足回りを強化してみました。

筆者のキャブコンはバンテックZiLですが、足回りは完全なノーマルでございます。

こちらにもご紹介いたしましたが、ノーマルの足回りは普通の走行は全く問題ないのですが
高速道路に一歩踏み入れると、横風や大型車のすれ違いにヒヤヒヤしちゃうんですね、、、。

もともと飛ばす車じゃないので、のんびり行くべきではありますが
流石に横風が強すぎると60キロでも恐怖を感じるほどでしたので
足回りは強化せねば。。。と思っていた次第です。

 

ということで
今回の足回りの強化は

スタビライザー(青棒)

です。

 

スタビライザーとは、上記の写真のものですが
これがどう足回りの強化になるのか。ということですね。

 

スタビラーザーについて

 

スタビライザーってなんですかね?

まず、スタビライザーそのものを解説します。

スタビライザーは、簡単に言うと車を並行に保つパーツです。

カーブの時にそこそこのスピードで曲がると車体が傾きますよね?
この時の現象をロールといいます。
このロールを抑える役割があるんですね。

 

仕組みはこんな感じです。難しい説明は省きますね。
青色の棒で連結するわけです。

 

スタビライザーを入れると何が変わるの?

これですよね。

スタビライザーを入れると、カムロードの場合は、カーブの時というよりは
実感としてわかりやすいのが、

大型トラックなどの追い越しの際の横揺れが軽減します

というのが筆者が乗ってすぐに実感したことです。
もちろん、カーブの時もロールが抑えられていますが、もともと車体は高いので
普通の乗用車にスタビライザーを入れたのとは比べてはダメです。
キャブコンはゆっくりカーブを曲がらないとどちらせよダメですよ(笑)

そして、キャンピングカーに大敵の横風も軽減

これが物凄い軽減するんですよ。

 

スタビライザーをキャンピングカーに取り付けよう!

ということで、今回もお世話になります。
バンテック厚木に持ち込みました。

 

ついて早々、最上部の写真のように用意されておりましたので
すぐにジャッキアップでスタート!

 

いいですねー。空気圧のジャッキ。欲しいなぁ(笑)
サクッとお尻を上げて

 


すぐにウマをかまして安定化させます。

ここにウマをかけるんですねー。
とは言え、このサイズの車体を自分でジャッキアップして整備するのはちょっと大変なので
基本、知識としてだけ見ておきます(笑)

 

早速タイヤを外して、作業スタートして頂いております。

 

なるほどー。こんなパーツを取り付けるんですね。

こんな感じでめちゃめちゃ狭いところで作業を頂いております。
とにかく、バンテック厚木さんは、作業も早くて、丁寧ですねー。

おー。もうついた!!
普通に走っていると全然わかりませんが、裏を見ると
青色の棒(スタビライザー)が輝いております。

こんな感じの位置で取り付けされるんですねー。
走行が楽しみです。

 

ということで、後輪側のスタビライザーが取り付け完了したので
今度は前輪側にもスタビライザーを取り付けます。

 

こんな感じで車の下に潜り込んでの作業となります。

 

こんな感じで取り付け頂いております。

 

ということで、前後ともに、スタビライザーの取り付けが完了いたしました!

ありがとうございました!

 

バンテックZiLにスタビライザーを取り付けた後の走行

と言うことで、早速取り付け頂いた後に一般道を走った後
無駄に高速道路に乗ってみました。

これは写真撮ってもまったくもって伝わらないので
あくまでも筆者個人の感想となりますが

めっちゃ違います

うす〜〜い感想ですみません(笑)

 

確かに高速の出入り口のカーブも以前よりロールしなくなりましたね。

強く実感したのは、高速での追い越しですね。
前まで、「ぐわぁぁぁぁぁん」とハンドルを取られていたのが
ちょこっと「ふわっ」と取られる程度に!

もちろん、全く取られないということにはなりませんが
軽減はされました。

 

キャンピングカーにスタビライザーを取り付けるべきか否か

これは、もう改めて書く必要ないかもですが
取り付けた方がいいです。

というか、むしろ標準装備した方がよいかと思うくらいのものですが。。。。

 

足回りの最初の方に行うことをお勧めいたします!

 

 

 

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