キャンピングカージャーナル

富山県にある雨晴海岸の道の駅「雨晴」が最高すぎる!

雨晴海岸からの風景

道の駅 雨晴

能登半島国定公園内にあり、「日本の渚百選」、「白砂青松百選」、に選ばれ、「世界で最も美しい湾クラブ」にも加盟している雨晴海岸に面する道の駅。
寒ブリで有名な氷見漁港から車で20分ぐらいの場所にある本当に海岸沿い、海と山の間にポツンと現れる道の駅です。
道の駅の看板でこんなにオシャレな看板見たことないです。

この道の駅、とにかくオシャレ。
白を基調とした近代的な建物で道の駅というより、高級ホテル??と思うほどにかっこいい。
青い空と海に挟まれた白の建物がうまく融合されていて風景に溶け込んでいます。

目の前には氷見線の線路が走っていて風情ある電車が通過します。本当に目の前。
海岸線沿いを走る電車がこれまた絵になりますし、なかなかこのロケーションで電車を撮影できるところもないですからインスタ映えすることも間違いないですね。

建物は3階建。2階、3階にはデッキがあって1階から24時間登ることができるためいつ来ても景色を楽しむことができます。2014年に富山湾は最も美しい湾に選ばれているんですね!確かに富山湾越しに見える立山連峰は最高の景色ですし、海ももちろん綺麗。
湾の形がちょうどいいんでしょうね。

昔から絶景だったのでしょうね。万葉集にも詠われています。この美しさは後世にも伝えたい気持ちはよくわかります。
ちなみに「雨晴」という地名は、源義経に由来があるそうです。その昔、源義経一行が山伏姿に身をかわし、奥州平泉へ落ち延びる中、激しい雨に一向は襲われます。その時に義経の家来である弁慶が岩を持ち上げて、その陰で雨の晴れるのを待ったという伝説があるそうです。そして弁慶が持ち上げた岩を「義経岩」といい、その岩が道の駅の目の前にあります。

2階にはテーブルと椅子が用意されていて中のカフェでコーヒーなど購入してここで飲むことができます。
天候に恵まれれば富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望みながら美味しいコーヒーに舌鼓。
そんな贅沢なキャンピングカー旅を楽しめるポイントです。

道の駅の中も白を基調にしていて本当に洗練された空間。
海岸側は一面大きな窓で富山湾を思う存分に感じることができます。
空間の作り方が本当に道の駅というよりは原宿にあるオシャレな雑貨屋さんみたいな感じ。

店舗内においている商品は地場で活動をされている作家さんの商品や特産品など。
これまたオシャレ。
見ていて楽しい商品が陳列されています。

オシャレな店内にぴったりな商品が並んでいて、道の駅にいることを忘れてしまいます。

もちろん道の駅にあるような特産品もたくさん。キャンピングカーの旅での楽しみの一つは各地の特産品を購入して食べ比べてみることですよね。

寒ブリで有名な氷見が近いため氷見うどんも販売されています。

いかがでしたか?季節によって様々な景色を見せてくれる富山湾を是非堪能するためにもこの道の駅はオススメです!

 

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