充実した高速道路のサービスエリアが多くなってきていろんなサービスエリアを楽しむのも旅の醍醐味になってきましたね。今回はそんなサービスエリアの中でも比較的新しくできた新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア 上り線をご紹介します。
駿河湾沼津サービスエリアの基本情報
NEOPASA駿河湾沼津 上り
駿河湾沼津サービスエリアは、敷地面積が海老名サービスエリアの1.5倍という広大なサービスエリア。
駐車場は大型75台 普通車98台。
新東名高速道路のサービスエリアということもあってキャンピングカーも数多く見かけます。
レストラン、フードコート、売店は15店舗という充実ぶり。ショッピングだけでも十分楽しめるサービスエリアです。
おすすめのポイントは駿河湾が一望できる絶景
駿河湾を一望
おすすめのポイントは、ど正面に見える駿河湾。一望できる景色は、絶景そのものです。
天気の良い日は、伊豆半島が見え、光り輝く海がとても綺麗に見えます。
2階の展望台から見える絶景
建物2階の展望台には、ビューポイントの解説も書かれていて目の前に広がる伊豆半島のどの部分が見えているのかがわかります。
店内も広くて清潔な駿河湾沼津サービスエリア
駿河湾沼津サービスエリア入り口
建物は新しくカラフルな外観。ヨーロッパに来たみたいな雰囲気をかもしだしています。
充実したドライバーズスポット
入り口を入るとすぐにドライバーズスポットが。長距離ドライバーの方の憩いの場ですかね。おでんやおむすび、シャワールームなどが整備されています。
広い店内
店内は広くて明るくちょっとしたショッピングモールのよう。
特産品を取り揃える沼津 村の駅
沼津村の駅
店舗内には、沼津の名産品、静岡の名産品を取り扱っている村の駅があり、お茶や静岡おでんなど色々な商品が売られています。旅のお土産を買うのに最適ですね。
静岡の銘菓 うなぎパイ
今、うなぎパイも色々な味が出てるんですね。お土産の定番ですよね。
面白いお茶
店内を歩いているとひときわ目立つポップが!これ、なんとお茶。面白いですよね。焼き芋のテイストのお茶やアップルテイスト、いちごやメロンまで!味が全く想像つかないですが、お土産としては話題をさらうことができるでしょう。
沼津港の干物
近くに沼津港があるので、干物も充実しています。キャンピングカーで干物を焼くと・・・車内がかなり魚臭くなりそうな予感はしますので、ここはマグロの生ハムなどで朝食用にサンドイッチを作るなどはいかがでしょう。
静岡の定番 のっぽ
静岡県民の心の味。のっぽ。筆者は食べたことがないのですが、静岡出身の編集部員にこの写真を見せたら「懐かしすぎて鼻血でる」と言っていました。絶品だそうです。こういったご当地モノを楽しむのもサービスエリアならではです。
充実したフードコート。
充実したフードコート
フードコートは、唐揚げや定番のうどん、海の幸をふんだんに使った丼ものなど様々。唐揚げのボリュームには驚きました。山盛りの唐揚げが人気らしく、多くの方が注文していてます。
おすすめのどんぶりもの
今回おすすめするのは、沼津港のサマサ水産さん。マグロづくし丼のポスターにひかれたのとやっぱり沼津ならしらす丼が食べたいとチョイス。うに丼にもかなり惹かれたのですが、ここはマグロだろっとマグロ丼を注文。
すごいボリュームのマグロ丼
みてください、このボリューム!!さすがおすすめの一品。マグロも新鮮で大変美味しかったです。
定番のしらす丼
そして、この定番のしらす丼。箸をいれてもしらすしか、すくえないほどの量がご飯の上に乗っています。こちらも絶品。食べ応えがありました。
2階には駿河湾を一望できるレストラン
駿河湾が一望できるレストラン
二階には家族庵という駿河湾一望できるレストラン。こちらは、大人から子供まで楽しめるメニュー構成でその名の通り家族で楽しめるレストランでした。
ツタヤとスタバ
同じく2階には、スターバックスカフェとツタヤが併設されています。キャンピングカーで読書などを楽しむために普段買わない小説など買うのもよし、おしゃれなスターバックスカフェでカフェラテをテイクアウトし、キャンピングカーでゆったりと時間を過ごすのもよいですね。
敷地内にあるドッグランとドックカフェ
ドックラン
キャンピングカーを購入する理由の一つにペットとともに旅行ができるってことがあると思います。
キャンピングカーならペットを連れてどこにでも泊まれますもんね。
そんなペットの代表格のワンちゃんを車内から連れ出してドックランで思う存分楽しませるのも重要なことですよね。駿河湾沼津サービスエリアには、併設でドックランもあり広々した敷地でワンちゃんを思う存分楽しませれます。
さて、いかがだったでしょうか。充実したサービスエリアでゆったりと休憩し、素敵な景色を堪能するのも旅の醍醐味です。ぜひ、お楽しみください!
文&写真 :たく