さあ、第2回目となりましたキャンピングカーの外に出て大自然の中で楽しむ男料理!
1度目は、カルボナーラもどきで編集部から、カルボナーラじゃないと総ツッコミ貰ったTAKUですが
今回は、豚かたまり肉をドーンと焼いて、さらにクリームシチューで煮込むという大胆な料理に挑戦しました!これが意外や意外、最高に美味しかったのでご紹介!
豚塊肉クリーム煮?の材料
材料は、大胆にかつお手軽に料理できるものをチョイス!
材料
・豚肉の塊 400g
・ニンニク
・すぐに使える肉入りカット野菜(コンビニでの販売。多分ラーメンに入れる用のもの)
・おいしい牛乳
・クリームシチューの素の残り
・あとは調味料
今回はとにかく大胆に、大胆に見えるものということで肉にこだわりました!
レシピ
まずはニンニク。肉といえばニンニクですよ。男飯といえばニンニクですよニンニク。
余談ですが、このオピネルのナイフ。最高です。なによりかっこいいし、切れ味抜群。料理から薪のささくれを作るために切ることまでなんでもござれ。薪を切って、切れ味が悪くなったら研げば良い。おすすめです!
研ぎ方はこちらの記事を参考に!
本日のメイン!どーんと豚かたまり肉
どうですか?この迫力。これぞ、男料理っす。ハイ。これ、写真用にぶっさしているわけじゃないんです。
牛肉もそうですが、筆者は、肉を焼く前には必ず筋や脂肪の部分を刺しておきます。そうすると肉自体が焼いた時に、柔らかくなります!
さぁ、ニンニクを焼いていきます。焼くものは、今筆者が大事に大事に育てているスキレット。このスキレットについてはまた記事を書きますが、育てるのが楽しくてしょうがない。
そのスキレットにオリーブオイルをたっぷり入れてニンニクを投入です。投入した途端に食欲を増加させる魔法の匂いが充満します。
そして、豚肉をどーんと入れちゃいます。見てください!このうまそうな肉!
豚肉なのでレアじゃなく十分焼く必要があるのでまずは強火で肉全体を焼き、肉汁を閉じ込めていきます。
全体を焼いた後に調味料で味をつけていきます。塩・胡椒・ハーブ。ハーブがなんの役をするのかなど知らない筆者ですが、とにかく入れます。かっこいいってだけで入れちゃいます。
満遍なく肉全体を焼いたら、スキレットの蓋を閉めて、蓋の上にも炭をのせて全体を焼きます。編集部からはなぜダッチオーブンを使わない!!というお叱りの声を聞きましたが、スキレットを育てている筆者はとにかくスキレットです。スキレット!
豚肉に火を通している間に、材料の用意!
と大げさに書きましたが、材料はこれだけ。この「肉入りカット野菜」はとても便利。冷凍ですが、いろいろな野菜が入っていて美味しい!かつ肉まで入っているという優れもの。まぁ、キクラゲが入ってる時点でラーメン用だなっていうのは置いといて、美味しいから使っちゃいます。かつ、なにより楽ですし。
豚肉がいい感じに焼けてきたら、カット野菜を投入です。このカット野菜は冷凍なので早めに投入。
クリームシチューの素を入れた後は、弱火でグツグツ。豚肉の大きさを考えるとかなり煮込んでいいです。
ただ、あまり煮込みすぎて水分飛ばしてシチューが濃くなることもあるので様子を見ながら。スキレットの蓋を閉めておけば水分はあまり逃げないので、ちょいちょい蓋を開けて確認して味見をしながらやるといいですね。
煮込んでいる間に、ちょっと休憩。完成したら、スキレットの蓋を閉めた状態で火から上げて余熱で温めます。
完成!豚かたまり肉のクリーム煮?
ただ、、、失敗したのは、、、、
肉をどう食べるんだ?これ。
ですよね。最初からわかっていたんじゃないかな・・・この肉の塊をシチュー皿で出したとしても
どうやって切ればいいんだろうか・・・
見た目だけの料理じゃないか・・・
ということで、まな板に豚肉の塊をわざわざ出してオピネルでカットして再度シチューの中に投入し、
美味しくいただきました。。。
味は、旨かったです!
男料理・キャンプ料理なんてそんなものです。見た目重視です!
では!次回また!