キャンピングカージャーナル

女子キャンパーの中で話題沸騰!万能調理ギア トランギアのメスティンのレシピを実践!

前回ご紹介したメスティン。

今回は、そこで紹介したレシピを実際にキャンプで実践してみました!

えっ?メスティンでいきなり和食?串カツ揚げが最高にうまかった件

まぁ、一応メスティンはスウェーデンのクックウェア・キャンピングギアを製造するメーカーで100%外国製なんですが
いきなり一発目のレシピは筆者日本人ということで、メスティンを活用した和の料理。

それも、串カツ揚げ!キャンプで。大自然の中で、あの居酒屋定番、大阪の味!串カツ揚げですよ。

もう今回はいきなり串カツ揚げの完成品を見せちゃいます。
どうですか?!この旨そうな串カツ揚げ。
正直、最高に美味しかったです。どこで食べるよりも美味しかった。やっぱり大自然の中で揚げたてのものって
最強ですね。

さて、調理方法

まず串カツは、カツですから、バッター液が必要です。ただ、これをキャンプで作るのはちとめんどくさい。
ということで、このバッター液だけは先に用意して持ってきます。
このような長めのボトルに入れてくると便利です。混ぜる時も蓋をしてガシャガシャっと振るだけ!
こいつに後ほど、串に刺した食材を入れていくので。ボールなどで持ってくるとこぼれたり場所を取りますしね。これだったら横向きにしても問題なし!

このバッター液のレシピはこちら!

バッター液レシピ
卵・・・・・・2つ(白身も黄身の全部入れちゃいます)
小麦粉・・・・大さじ8
水・・・・・・大さじ4
塩・・・・・・少々(適量)
胡椒・・・・・少々(適量) 

 

 

まずは、サラダ油をメスティンに投入。

メスティンの形が実は串カツにはピッタリかもしれません。サラダ油の量も最小限でいけますし、思った以上に便利!
鍋とかだと、サラダ油がかなり必要になりますしね。見た目からして、可愛いですよね。このサイズなのでキャンピングカーに入れても邪魔にならないですし、キャンピングカーの中での調理にももってこいのサイズ感。

油を入れたら、バーナーの上で熱を加えていきます。
ちなみにですが、バーナーによっては、サイズがメスティンにあわなくて、安定しないものもあります。その場合、このような網を乗せて、その上にメスティンを置くと安定して安心。油ですからね。こぼしたら大惨事!

油を加熱している間に、下準備。串刺し。

油を加熱している間に用意してあった食材を串に刺していきます。

どんな食材を串カツにするかは、想像力を働かせて、楽しむのがいいとおもます。
今回の食材では、舞茸が最高だったですね!後は定番のネギ、玉ねぎ、ししとう、かぼちゃなど、野菜中心でヘルシーな感じに。忘れずにパン粉も用意して、食材を串に刺し終わったら、準備万端!

串カツをいざ、投入。

油もいい感じに加熱されたら、いざ投入です。串カツを。

バッター液につけてからパン粉、そして油へ投入ですから、その順番に並べておきます。

バッター液に食材投入。どうですか?このように長いボトルに入れてくるとサイズ感的にピッタリ!言うことなし!
バッター液をたっぷり纏わせてからパン粉にどーんと入れる。そして、満遍なくつける。
もうなんでしょうね。これだけで美味しそうですよね。
そして、串カツを油に投入。どうですかこの感じ!想像してください。これ大自然の中ですよ!
キャンピングカーでキャンプに来てるんですよ!ちなみに、キャンピングカーの中のキッチンで油ものをやろうものなら、結構大変なことになります。匂いやら、匂いやら、匂いやら。
揚げ時間は、食材にもよりますが、おおよそ2分ぐらい。パチパチという音で見極めるのがプロですよ。なーんて、うんちくを言いながら作るのもいいですよね。


さぁ、2分経って、完成です!もうここは居酒屋?って感じですね。これ、大人数でやってもかなり盛り上がること間違いない一品です。

さぁ、実食。揚げたての串カツは本当にサクサクしていて食材の味も楽しめて美味しかったです。今回は、ウィスターソースじゃなく、塩胡椒で。塩胡椒も、最高に美味しいですよ!是非試してみてください。

ちなみにこのメスティンは、中サイズ。で、この中サイズのメスティンで3本は同時に揚げることができます。

 

このメスティン、サイズもいろいろあって利用用途によって選べるのも嬉しいですね。写真のメスティンは、
重量:150g / サイズ:17×9.5×6.2cm
炊はんの目安:約1.8合まで
容量:750ml

おまけの一品。

 

メスティンのアレンジレシピ

出展:amazon

メスティンのアレンジは様々。
最近筆者もおすすめの本はこちら!

 

モバイルバージョンを終了