キャンピングカージャーナル

【新車速報】完成が待ちきれない。欧州車にも負けないハイセンスなデザインと機能性が期待できるHAYABUSA

まだこの世にデビューしていないのにこれほどのポテンシャルを感じさせるキャンピングカーが今までにあっただろうか。

ベース車は、キャンピングカーに最適ないすゞ Be-camを採用。
架装のデザインは、フルコンバージョンを思わせるハイセンスなデザイン。
内装は・・・まだまだであるが、多分キャンピングカー市場の台風の目になるような期待ができるキャンピングカー。

来年は、この一台から目が離せないのは間違いない。
そのキャンピングカーの名前は・・・
HAYABUSA

現在進行形で進化中。HAYABUSA

このHAYABUSA。キャンピングカーのブロガーとしても有名な
日々精進なり
を運営されている天宮先生と先日ご紹介した日本特種ボディーがタッグを組んで
開発しているキャンピングカーです。

日本特種ボディー様

今月末には納車ということで目下製造中の日本特種ボディーの現場に入れていただき取材させていただきました。
実は、天宮先生のブログは筆者も随分お世話になっていて、先生がお持ちだったエクステージというキャンピングカーを本気で購入しようと色々と検討をしていたんです。

キャンピングカーに湯船?!

このHAYABUSA 1号機のすごいポイントは何かと言われればまずこれですね。
キャンピングカーに湯船を入れてお風呂に入れるようにしてしまおうというチャレンジ!これには本当に驚きました。
この試み自体は、多くのユーザが必要となるものではないでしょうが、湯船を置けるということ、大量のお湯を沸かすシステムができるということは床暖房システムなどキャンピングカーの色々な可能性を広げる試みだと思います。
ちなみに筆者は、ものすごく湯船が欲しい。かれこれキャンピングカー生活も3年になるとたまにはお風呂に入りたいというときがあります。シャワーだけだと辛い。そうなるとせっせと銭湯を探さなければならない。結構大変なんです。
そんな時にキャンピングカーの中に湯船があれば・・・と夢見たことはあります。

が、、、それを実現しようとしている人がいるなんて!感動です。

外観だけでも惚れてしまうルックス

このエクステリア。本当にかっこいいですよね。
バンクベット部分をボディ一体型にして美しいラインを実現しています。
これはデザインだけではなく、走行性能もものすごく上がりそう。高速での安定性がかなり向上するのではないでしょうか。

フロントガラスも通常のBe-camから入れ替えているそうです。
架装部分の内側にはガイア塗装を施し、耐熱性を向上。これも気になる仕様です。

取材に伺った時は、本当にまだ制作中ということであまりお邪魔はできないと思い少しの写真しか撮影しなかったのですが、内部の施工の丁寧なことにはびっくりしました。

こちらの記事でも書きましたが、日本特種ボディーさんは、内装のシックハウス症候群にまで気を使われるようなキャンピングカービルダー様。


工場内も清潔にされていて本当に丁寧な仕事をしてくれるキャンピングカービルダーだろうなということが感じられました。

これから先のHAYABUSAから目が離せません!
完成したら必ず取材に伺い、詳しくレポートしたいと思いますので
お楽しみに!

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