キャンピングカージャーナル

キャンプ歴30年が辿り着いた最高のキャンピングカー Adria Matrix 670 Platinum

前回お邪魔しました第1回LACグループ合同キャンプ大会の追加レポート!
今回は、キャンプ歴30年で色々と試行錯誤をし尽くしたキャンプの達人 佐藤さんが辿り着いた最高のキャンピングカー アドリア Adria Matrix 670 Platinumをご紹介します。

充実した居住空間と車としての移動性を併せ持つMatrix

こちらのAdria Matrix 670 Platinumは2017年に発売された全体がシルバーボディのMatrixです。
これまでのMatrixは架装部分が白色のボディで運転席部分と色が違うツートンカラーになっていました。所謂キャンピングカーっぽい仕様ですよね。このMatrix Platinumは、車両部と架装部を統一した渋いシルバーのカラーで統一したものが2017年に発売されて佐藤さんは一目惚れで購入したとのこと。

かっこよすぎますよね。

こちらのMatrixは、Matrixというだけあって、アドリアが自信をもって搭載している豪華な設備が満載にも関わらず、佐藤さん、なんとバッテリーシステムをリチウムイオンに切り替えて、夏場でもクーラーが十分使える、ワンちゃんに優しい住環境を作り上げたそうです!リチウムイオンバッテリーは、羨ましいですよね。冷房からドライヤーや電子レンジなどの家電も全く問題なく利用できます。もう、家ですよね。家。

撮影:marimo

この後ろ姿もかっこいい!こんなキャンピングカーが運転中に前にいたらついて行ってしまいますよね!
このMatrix、車幅は約2m30cm。大きいようですが、取り回しは楽だと思います。

キャンプで培った整理術。キャンピングカーの中もモデルルームのよう。

佐藤さんのキャンピングカー Adria Matrix670の室内は、一瞬、えっ?これ利用しているの?と思うぐらい綺麗でまるで展示車両に入ったようでした。2匹のワンちゃんとキャンプ場を巡っているとのことですので、ちゃんと利用しているらしいのですが、やっぱり30年のキャンプ歴。収納術と見せる力がすごいですよ。かっこいい。

このMatrixは運転席側に大きく開いた窓があるので外からはプライベートが十分守られつつ、室内はかなり明るい。
わんちゃんも自由に遊べる広さでしょうね。

撮影:marimo

キャンピングカー後部にある収納にはキャンプギアが満載。このスペースがあるからこそ、色々なパターンのキャンプが楽しめるのもキャンピングカーのメリットですね。

キャンピングカーの外を大自然のリビングとして捉える。

佐藤さんがキャンピングカーにした理由は、30年キャンプをやってきて、色々とやり尽くした中で
とにかくキャンプの後の片付けが時間がかかった。もちろんキャンプの楽しみはあるが、キャンプだけだとテントを張ったりなんだり片付けたりと大変。また、キャンピングカーだと寝るのも快適。

キャンピングカーにすることで、ゆったりとキャンプを楽しめるようになったとのこと。

大自然をリビングとして捉え、ベットルームやバスルーム、サブリビングはキャンピングカーの中。

最高の棲み分けですよね。

一番びっくりしたのは、かっこいい黒いタープの下に用意されているテーブルの上。
ものすごくシンプルに利用されています。キャンプしている人はわかると思いますが、キャンプをするともうそこは戦場か?というぐらい色々と物が散乱します。しかし!佐藤さんのこのタープの下は、別世界。ハイセンスなランタンやバーナーとコーヒーカップのみ。

ちなみに、この黒タープの下もすべて黒で統一。タープなどのキャンピングギアも色々と所有されていて
その日の天候でカラーコーディネートを決めっているそうです。日差しが強い時には日差しを遮る力が強い黒のタープで。

撮影:marimo

CB缶には、革製品を。このような細かい配慮!神は細部に宿ると言いますが、本当にそうですね。

撮影:marimo

みてください。このランタン。こんなおしゃれなランタンみたことがない!佐藤さんはランタンなどはアンティーク物など他の人が持っていないようなランタンを探すのが楽しいのだそうです。気持ちわかる!

色々なリビングをその日ごとに楽しめるなんて、これぞ究極のキャンプの楽しみ方だと感じたユーザさんでした!

 

 

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