キャンピングカーの中でも高級車の部類に入るフルコンバージョン。
車メーカーが販売している自動車のフレーム,駆動系、エンジンなどシャシー部分のみを利用してあとのボディ・架装部分はすべてキャンピングカービルダーが製造しているもの。
今回は、そんなフルコン(フルコンバージョン)のキャンピングカーをご紹介します。
キャンピングカーの王様といっていい豪華な作りが多い
完全にキャンピングカービルダーが架装していることから金額は安いものでも1300万円台ぐらいからという価格帯となる。
トイレなども高級ホテルを思わせる仕様となっていて快適なキャンピングカーライフを送ることができる。
フルコンバージョンのキャンピングカーは外国製が多い
フルコンのキャンピングカーは基本的に外国製が多く、ベース車両はFIATのDucatoかベンツの319CDIなどを利用しているものが多い。国産のフルコンバージョンモデルはなかなかなく、かつてグローバルと言う会社がエクステージというカムロードベースのフルコンバージョンを製造していたが今は無くなっている。しかしながらエクステージは中古車市場ではいまだに人気車種であり10年以上経っているが400万円台での取引が中心となっている、
現在の日本国産新車の主流は、バスコンの方が中心である。
車両は6m以上のものがほとんど
その大きさがゆえ、日本の交通事情だと駐車する場所などに苦労することにはなるがそれを上回る居住性があることは間違いがない。キャンプ場などであれば十分入るところもあるのでそういう楽しみ方がオススメである。
いかがでしたか?キャンピングカーの種類 フルコンバージョン編。その他の種類も紹介しているのでこちらの記事を参考にしてください。