こんにちは!
むーさんです。
ちらっとトイレの溶剤の記事でもお知らせ致しましたが
ついにバンテックZiLが納車されました!!
発注から予定通り6ヶ月、しっかりと待ちました。
という事で、キャンピングカージャーナルのライターTAKUと共に
納車の旅で神戸・大阪・京都とドライブしてまいりました。
筆者の車はバンテックZiL 20th記念モデルとなっておりまして
いわゆる金ジルと言われているモデルです
この「金ジル」の愛称はバンテック厚木のMさんが命名。
いつのまにかこの呼び名が広まっているそうな。
バンテックさんに「金ジル」って言っても通用しないのでご注意を(笑)
筆者のバンテックZiLの足回りはノーマルとなっています。
バンテックZiLのノーマルの足回りとは
タイヤも195/70R15 106/104L LT
となっていて、ごっつい体の割にはカモシカの様なほっそいタイヤとなります。
先ずはノーマルでどのくらいの挙動、安定性があるのかを試したくノーマルとしています。
こんな感じで左車線で80キロ巡航で進むのが限界です(笑)
途中100キロほど出したのですが、なかなかスリリングな状況になります。
この様な橋の上や横風がつよい所での走行はもろに影響を受けます。
今まで乗用車に乗っていて高速道路での警告(電光掲示板など)で
「横風走行注意」なんていう警告はまったく気にしていなかったのですが
この警告、キャブコン乗りはかなり注意が必要です。
特にこの日は横風が強かったのですが、もうそれはそれは。
しっかりハンドルを握っていても
「ぐわぁぁぁっ」って持って行かれます。
もうね、恐怖でしたよ(笑)
途中80キロでも走行できないほどの横風で
途中60キロで追加した区域があるくらいの絶叫マシーンと化しました。
風がなければ80キロでも全然スイスイなんですが、横風は恐怖でした。
以前、キャンピングカーのレンタルしてみたの記事でも紹介していますが
大型車の追い抜き、追い越しの際の風圧もなかなかですが
横風は比べものにならないレベル感です。
「んな、大げさな」
なんて思っていらっしゃるかも知れませんが、なかなかのもんですよ(笑)
一緒に移動したライターのTAKUが後ろから見ていた感じ
横風が吹いた時の挙動が下記の感じだったそうです。
こんな感じで横風が吹くと。。。。
一気に、白線ギリギリまで車体が持って行かれていると。。。。
あやうく隣の車に接触するんじゃないかというくらいの感じがしたそうな。。。
そして、筆者は社内で「ひぃぃぃぃぃぃ」となって風上に向かってハンドルを切ってカウンターを当てるわけです。
こんな感じで。。。。
TAKU曰く、
「白線の中で右に左に行ったり来たり。ふらふらしてる感じが後ろから見ててもはっきりわかるよ。。。」と
こんな感じでした。
ずっと横風が強いわけではないので、横風が強い区間だけではありますが
突風は読めないですからね。
納車の嬉しいドライブでしたが
足まわりがノーマルだとちょっとスリリングな納車の旅となりました(笑)
あ、決して乗りごごちが悪いとかやめたほうがいいよ!っていうお話ではありません(笑)
悪評みたいになっちゃいましたが、車自体は満足してますので!お間違いなく(笑)
という事で、バンテックZiLに限らず、キャブコンは80キロ程度の巡航がベストですよ!
当たり前ですが、のんびり走る車なのです!
長距離移動も時間も心も余裕を持って走りましょうね♪
運転席の様子はこんな感じ。
バンテックZiLはベース車がトヨタのカムロード 。
まあ、トラックな訳です。
運転席から見る景色は乗用車よりももちろん高く、非常み見通しが良いので気持ちがいいです。
そして、回転半径が4.9
プリウスですら5.5mですので、カムロードはUターンなんかクルッとできちゃいます。
そして、キャンピングカーに乗ると、キャンピングカーが並走したり、すれ違うときに挨拶をするという習慣がある。
筆者も早速体感。 並走された車から手を上げて挨拶をしてくださいました。
バイカーの方もよくやっているあれです。
旅の楽しみの一つにもなりますね!
という事で、無事に納車されました。バンテックZiL。
TAKUのADRIAと並んで走行してきましたー。
さてこれから、カスタマイズや快適化をゆっくりやっていきたいと思います!
街で見かけましたらお声がけくださいませ!