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SAny.VAN ポップアップルームを横浜でレンタル|4人就寝・ペット同伴の条件【2026年9月】

Carstayが「SAny.VAN ポップアップルーム」のレンタルを開始。24時間1万8,000円からの料金、横浜の受取場所、大人4人の就寝スペース、ペット料金と予約前の確認点をまとめます。

篠原徹
キャンピングカージャーナルの車両・制度担当。前職は中古車販…
公開2026.09.17
読む時間5 min

Carstayは2026年9月15日、ポップアップルーフ付きの「SAny.VAN ポップアップルーム」のレンタルを開始しました。料金は24時間1万8,000円から。横浜市旭区で受け取る、大人4人就寝のバンコンです。

これまで実車展示を見て気になっていた人も、今回は予約ページから実際に借りられます。家族4人や愛犬との旅に合うのか。料金と装備、受け渡し条件を順に確認しましょう。

料金は24時間1万8,000円から。総額は予約画面で確定する

基本料金は1万8,000円から/24時間で、別にシステム利用料がかかります。予約リクエストは受渡時間の36時間前までです。

平日の長期利用には割引があります。48時間以上で5%、72時間以上で10%、96時間以上で15%、120時間以上で20%。割引対象は平日の利用料金とシステム利用料で、土日祝日とカーシェアのハイシーズン日は対象外です。

日程によって支払額が変わるため、「1万8,000円×日数」だけでは総額になりません。まず予約ページで日時を入れ、システム利用料と割引を含む金額を確認してください。キャンピングカー全体の価格帯と比べたい人は、レンタル料金相場の記事も判断材料になります。

確認項目2026年9月17日時点の案内
基本料金1万8,000円から/24時間
別途必要システム利用料
ペット料金2,000円/24時間
予約期限受渡時間の36時間前まで
必要免許普通自動車免許(AT限定可)

受取場所は横浜市旭区。二俣川駅前への送迎は無料

車両はMobi Lab.(神奈川県横浜市旭区東希望が丘15番1)で受け取ります。予約ページに記載された最寄り駅は、相鉄線の二俣川駅と希望ヶ丘駅。二俣川駅前への送迎は無料です。

横浜駅と南町田グランベリーパークでの受け渡しは、日時によって相談でき、それぞれ追加料金は5,000円です。希望する場合は予約前にチャットで確認し、受け渡し料金を含めて出発日の移動を組んでください。

車体はハイエース標準サイズがベースです。全長4,690mm、全幅1,690mm、全高2,030mmで、乗車定員は6人。普通免許のAT限定で運転できます。高さ制限のある駐車場では、全高2.03mが入るかを先に確認してください。

SAny.VAN ポップアップルームの車体寸法とポップアップルーフを示すイメージ
全長4,690mm、全幅1,690mm、全高2,030mmのハイエース標準サイズがベース

4人就寝は上下2か所。下段ベッドの長さは180cm

大人4人で眠れる理由は、車内のソファーベッドとポップアップルーフの2層構成です。下段は長さ180cm、幅85cmから最大126cmまで広がり、大人2人分。上段にも2人分の就寝スペースがあります。

屋根を上げると、車内高は約1.4mから最大約2.4mになります。就寝場所を上下に分けられるため、4人が同じ床面へ並ぶ車両よりも寝床を確保しやすい設計です。雨天時もポップアップルーフは利用できます。

ただし、下段の長さは180cmです。背の高い人は、4人分という人数だけで決めず、寝る位置と体格を予約前に相談したほうがよいでしょう。夫婦や家族で寝床を分ける考え方は、2人旅の就寝レイアウト比較でも解説しています。

上下に分かれた4人分の就寝スペースのイメージ
下段のソファーベッドと上段のポップアップルーフに2人ずつ就寝する構成

冷暖房と400Ahバッテリー、40型スクリーンを搭載

車内には12Vエアコン、FFヒーター、400Ahリチウムイオン・サブバッテリー、144Wソーラーパネルがあります。外部充電にも対応。出力は100Vコンセント3口、USB充電2口、シガーソケット1口です。

食事まわりはシンクと屋外用ガスコンロ、車内で過ごす設備はデスク、調光式LEDダウンライト、40型スクリーンとAnker製小型プロジェクターです。モバイルWi-Fi、寝袋、ランタン、キャンプ用の椅子とテーブルは追加オプション。必要な物だけを予約画面で選びます。

この構成が合うのは、観光を詰め込む旅よりも、キャンプ場や車中泊施設へ早めに入り、車内で映画やゲームを楽しみたい家族です。屋外でスクリーンを使う場合は、施設の消灯時間や音のルールを守る必要があります。RVパークで車外に椅子を出せるかも、行き先を決める前に確認しておくと安心です。

プロジェクターと40型スクリーンを備えた車内のイメージ
40型スクリーンへ映像を投影し、車内で過ごせるシアター装備

愛犬同伴は1日2,000円。予約時にペット料金を追加する

ペット同伴では、24時間ごとに2,000円のペット料金を追加します。公式予約ページは家族旅行と犬連れ旅行の両方を利用例に挙げています。

12Vエアコンがあっても、犬を車内へ残したままにしてよいという意味ではありません。旅先ではペット同伴可の宿泊場所を選び、乗車中の固定方法、休憩の間隔、施設ごとの場内ルールまで準備してください。犬連れ車中泊のRVパーク利用ルールでは、予約前に見る項目を整理しています。

予約前に免責額とNOCまで読む

予約ページの案内では、対人・対物・人身傷害は無制限で、対物免責は0円です。車両補償には10万円の免責額があります。

利用者の責任による事故で車両が使えなくなった場合のNOC(休車補償)は、自走できない場合20万円、自走可能で所定の場所へ返還した場合15万円です。約款違反時は補償が適用されません。料金画面だけで予約を終えず、貸渡約款と運転マニュアルまで読んでから申し込んでください。

SAny.VAN ポップアップルームは、横浜発で大人4人の寝床を上下に分けたい家族や、愛犬と一緒に冷暖房付きのバンコンを借りたい人に候補となる1台です。24時間の基本料金に加え、システム利用料、ペット料金、必要なオプションを足した総額で比べましょう。

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篠原徹

キャンピングカージャーナルの車両・制度担当。前職は中古車販売の現場。いまはキャブコンで年20泊ほど走っています。キャンピングカー、トレーラー、RVパーク、法規と税を、条文と公的資料の一次情報に当たって整理します。自治体や条件で結論が変わることは、変わると書きます。