Category

キャンプ キャンピングカーを見てみよう キャンピングカーの旅 キャンピングカー最新情報 キャンピングカーライフ イベント キャンプ用品 はじめてのキャンピングカー

Area

中部編 近畿編 沖縄編 関東編 北海道編 東北編

よく読まれているカテゴリ: キャンプキャンピングカーを見てみようキャンピングカーの旅キャンピングカー最新情報

サービスエリアのコインシャワー、使ったことありますか?|双葉SA下りを現地で確認

中央道・双葉SA(下り)のコインシャワーを現地取材。一般の旅行者も24時間利用できる、300円・10分の設備です。男女別の入口、個室、使い方、ランドリーまで写真で紹介します。

三雲遙
キャンピングカージャーナルの取材担当。道の駅・RVパーク・キ…
公開2026.08.19
読む時間4 min

サービスエリアのコインシャワーは、トラックドライバーだけの設備ではない。中央道・双葉SA(下り)で扉の奥まで見てきた。明るく整った個室を、一般の旅行者も24時間使える。長い移動の途中で知っておきたい休憩の選択肢だ。

300円・10分で、旅をいったん区切れる

一番伝えたいのは、コインシャワーを特別な設備だと思わなくてよいこと。双葉SA(下り)では、24時間どなたでも利用できる。料金は300円で10分。男性用4室、女性用2室という構成だ。

車を長く走らせたあと、汗やべたつきが気になる。目的地までは、まだ遠い。
そんなとき、食事や飲み物だけでは切り替わらない疲れもある。シャワーで体をさっぱりさせてから、その先を走る。旅の途中の、はっきりした区切りだ。

「トラックの人が使う場所だろう」と通り過ぎていた人にこそ、入口を一度見てほしい。
NEXCO中日本の案内にも「24時間どなたでもご利用いただけます」とある。普通車やキャンピングカーで旅する人も、遠慮する必要はない。

ただし、強い眠気や体調不良があるなら、シャワーだけで済ませず休息を取ることが先だ。ここで勧めたいのは、無理を続けるためではない。安全に旅を続けるための休憩である。

扉の奥は、明るく整った個室だった

入口には男性用の表示があり、その横にランドリーの案内が出ている。白い壁と明るい照明。
赤い椅子が2脚置かれ、コインシャワー利用者以外は入室禁止と掲示されていた。利用する人の区画がはっきり分かる。

中へ進むと、「Shower House」と書かれた個室が並ぶ。扉ごとに番号があり、外側のランプで使用状況を確認できるつくりだ。

番号と使用状況ランプが付いた双葉SA下りのシャワー個室

男性用区画には4室が並び、奥には洗面台と鏡がある。床は木目調。
白い壁と蛍光灯の光で、通路の隅まで見渡せる。現地で見た範囲は整理され、清潔感があった。

4つのシャワー個室と洗面台、鏡が並ぶ明るい通路

個室の扉を開けると、手前が更衣スペース。奥は半透明の扉で仕切られたシャワースペースになっている。
着替える場所と湯を浴びる場所が一つの個室内で分かれるため、衣類や荷物を水から離して置きやすい。

更衣スペースと半透明の扉で仕切られたシャワースペース

シャワー側には、ハンドシャワー、温度調節用のつまみ、棚がある。床は滑りにくそうな凹凸のある形状。
ホテルの浴室とは違う、必要な設備を小さな空間へまとめたつくりだ。長距離移動の途中で汗を流すには、十分に感じられた。

ハンドシャワーと温度調節つまみ、棚を備えたシャワースペース

写真で確認できるのは、取材時の男性用区画だ。女性用も別に設けられているが、内部の様子までは今回の現地取材で実際に確認していない。

10分を慌てず使うために、操作を先に読む

壁の利用案内は、最初に目を通しておきたい。まず更衣室の扉をロックし、100円硬貨を投入する。
洗浄ボタンを押すと、シャワー室が自動洗浄される。その後、押しボタンスイッチで湯を出し、ミキシングバルブで温度を調節する流れだ。

300円で10分と記されたコインシャワーの使い方

押しボタンをもう一度押すと、シャワーとタイマーは止まる。髪や体を洗う間に湯を止めれば、10分を使いやすい。
ただし、一度の停止が5分を超えると残り時間から減算が始まる。連続して5分間止めても同じだ。

延長は100円で3分。案内では、延長したい場合はシャワーを止める前に硬貨を入れるよう示されている。
また、途中で更衣室の扉を開けると、投入した料金が無効になる。忘れ物を取りに車へ戻るなら、硬貨を入れる前に済ませたい。

利用前に用意しておきたいのは100円硬貨、タオル、着替え、必要な洗面用品。写真では、室内にシャンプーやボディソープの備え付けは確認できなかった。持参する前提で準備するのが確実だ。

24時間利用でき、洗濯も同じ場所で済む

双葉SA(下り)は、E20中央自動車道の長野・名古屋方面にある。所在地は山梨県甲斐市。
コインシャワーは24時間営業で、男性4室、女性2室。問い合わせ先も公式ページに掲載されている。

項目内容(2026年8月18日確認)
コインシャワー24時間/300円・10分
個室数男性4室/女性2室
延長100円・3分(現地表示)
コインランドリー24時間/洗濯機300円・1回、乾燥機100円・20分
問い合わせ0551-28-4035
所在地・方向山梨県甲斐市/中央道下り・長野/名古屋方面

ランドリーはシャワー区画と同じ入口から案内されている。公式情報では2台。
衣類を洗う必要がある長旅なら、体と着替えを一度に整えられる。キャンピングカーで数日移動するときにも覚えておきたい設備だ。

料金と営業時間は変更される場合がある。出発前にはNEXCO中日本「双葉SA(下り)店舗情報」施設・サービス案内で確認したい。
ほかのSA・PAを探す場合は、NEXCO中日本「宿泊施設&入浴施設」にコインシャワーの一覧がある。

双葉SA(下り)の駐車場や食事、土産売り場まで知りたい人は、現地レポート「中央道・双葉SA下りを歩く」も参考にしてほしい。

こういう人は使う価値がある

目的地まで距離があり、汗を流して気分を切り替えたい人。入浴施設へ寄るほどの時間はなくても、10分なら旅程へ入れやすい。
サービスエリアのシャワーを「自分には関係ない」と思っていた人にこそ、次の休憩で思い出してほしい。

出典

広告
三雲遙

キャンピングカージャーナルの取材担当。道の駅・RVパーク・キャンプ場を実際に訪ね、ビルダーや施設の方に話を聞いて記事にしています。現地でしか手に入らないものを持ち帰るのが仕事です。