地図で中国地方を眺めていて、ずっと気になっていた温泉地があります。岡山県真庭市の湯原温泉。全国露天風呂番付で「西の横綱」に評された無料の露天風呂「砂湯」がある町です。
その玄関口、旭川のほとりに、CCJのRVパーク・データベースに登録されているRVパークゆばら湯っ足り広場があります。
これは2026年8月24日に公式情報を確認して組んだ一泊案です。私はまだ現地に行けていないので、「泊まった」「入った」「静かだった」とは書きません。真庭市公式サイトと湯原温泉の一次情報から、私ならこう過ごすという行程を置いておきます。
RVパークゆばら湯っ足り広場ってどんな場所か
真庭市公式サイトによると、この広場は「名湯・湯原温泉の玄関口、旭川のほとりに位置する」市民と観光客の交流拠点として整備されました。
敷地内には日本RV協会認定のRVパークが3区画(1区画5m×6m)。料金は1,000円〜/泊で要予約、電源は100円/時間、チェックインは13時00分〜16時00分、チェックアウトは翌11時00分です。予約は電話のみで、湯原地域振興課(0867-62-2011)が受け付けています(2026年8月24日確認)。
トイレは男性用・女性用・多目的トイレを備え24時間利用可能。ごみはRVパーク利用者用のごみ箱が敷地内にありますが、足湯やトイレだけの利用者は持ち帰りです。
広場自体には「はんざき足湯」という源泉かけ流しの足湯があり(夏季7時〜21時/冬季9時〜18時)、これはRVパークの区画とは別に、広場を訪れる誰もが使える施設という位置づけです。全身浴の湯ではないので、そこは区別しておきたいところ。住所・給水・ペット可否は公式情報として確認が取れていないため、この記事では書きません。予約時に直接確認するのが確実です。
仕事場として見た施設条件
ノートPCを開いて仕事をする前提で見ると、確認できているのは電源(100円/時間)と24時間トイレまで。
Wi-Fiについては真庭市公式・くるま旅公式のいずれにも記載が見当たらず、この記事では「ある」とは書きません。テザリングかモバイルルーターを持ち込む前提で計画するのが安全だと思います。
区画は5m×6m×3区画とコンパクトです。混み合う時期は早めの予約が必要そうですし、電源を使うなら100円硬貨の持ち合わせも忘れずに。
ダンプステーションや給水設備の記載は見当たらなかったので、水回りは事前に電話で確認してから向かうつもりです。
一泊の設計は「24時間無料の砂湯」で決まる、私ならこう過ごす
この町でいちばんの武器は、時間の縛りがない無料の湯だと思います。湯原温泉のシンボル「砂湯」は、湯原町旅館協同組合の公式サイトによると入浴料無料・利用時間24時間。
川底から温泉が湧き出る天然の露天風呂で、美人の湯・子宝の湯・長寿の湯と、温度の異なる湯舟に分かれています。男女混浴のため、女性は湯浴み着(レンタル)かタオル巻きでの入浴が案内されていて、水着の利用も可能です(下着など着衣のままの入浴は不可)。湯浴み着は日帰り利用の場合、湯原観光情報センター(0867-62-2526・18時まで・火曜休館)か湯本温泉館(0867-62-2039・21時まで・水曜休館)でレンタルでき、料金は2,000円(返却時1,000円返金)とのことです。
定休(清掃)は毎週水曜日の午前と、毎月第一金曜日。湯原町旅館協同組合の公式サイトでは、第一金曜日は10:00〜16:00、12月27日は9:00〜14:00と時刻まで示されています(水曜日は「午前」とだけ)。
ただし他の案内では時間帯の書き方に幅があるため、当日は湯原観光情報センターで確認してから向かおうと思います。
塩素消毒やろ過装置を使わない、地元住民のボランティア清掃で保たれている湯だそうです。マナーを守って静かに使うことが、この無料の湯を続けてもらう前提になっている。そこは覚えておきたいところです。
砂湯のすぐ上流には湯原ダムがあります。真庭観光WEBによると、堤高73.5m・堤頂長194.4mの重力式コンクリートダムで、有効貯水容量は岡山県内1位。堰堤から見下ろす砂湯の眺めが見どころで、晴れた日は中国地方最高峰の大山も望めるそうです。
私なら、RVパークにチェックインしたあと荷物を置いて、まずダムの堰堤まで歩いて全体の地形をつかんでから、砂湯へ下りるルートを試したいと思います。RVパークから砂湯までの実際の経路と所要時間は公式では確認できなかったので、予約の電話で一緒に聞いておくつもりです。
混浴に抵抗があるときや、内湯でゆっくりしたいときの代替として、市営の湯本温泉館も一次情報で確認できました。大人600円・子供300円・家族風呂2,100円、10時〜22時30分・定休日なしとのこと(0867-62-2039)。
時間を気にせず入れる砂湯と、料金を払って落ち着ける内湯。両方を選択肢に持っておけば、天候や気分で切り替えられます。

翌朝はこの逆算で動きたいところです。チェックアウトは翌11時00分、砂湯もはんざき足湯も朝から使えるので、私なら朝のうちにもう一度湯に浸かってから、ゆっくり荷物をまとめる順番にすると思います。
足湯は夏季7時から、砂湯は24時間なので、通信環境さえ整えば朝の早い時間に仕事を片付けてから湯に向かう、という逆順の使い方もできそうです。9月半ばには5連休(9/19〜23予定)を控えている時期でもあるので、連休前の平日や直前の週末に一泊を試しておくと、混雑を避けて砂湯や足湯をゆっくり使えるかもしれません。ただし予約は3区画と少ないRVパークなので、行き先を決めたら早めに電話しておくのが安心です。
湯原温泉の一食と買い出し
湯原町旅館協同組合の公式サイトには、温泉街の食事処が具体名で載っています。福寿司(湯原温泉43-1)、お食事処湯本屋(湯原温泉111-3)、ひがしや(湯原温泉34)など、徒歩で回れる範囲に点在しているようです。
お酒を買うなら広見酒店(湯原温泉70)、肉を買うなら久本精肉店(湯原温泉111)。どちらも同じ公式リストに載っている地元の店です。車中泊で食べるものを現地調達するなら、この2軒が動線に組み込みやすいと思います。
買い出しをもう少し広げるなら、旭川を少し下った下湯原温泉にある「ひまわり館」(真庭市下湯原24-1)も候補です。公式サイトによると湯原ICから車で約5分、売店は10時〜17時、食堂は11時〜14時(手打ちそばやジビエ料理)、定休日は火曜日とのこと。
売店では真庭産の蜂蜜や産直野菜、地ビールなどを扱っているそうです。真庭市はB-1グランプリでグランプリを獲得した「ひるぜん焼きそば」でも知られる土地なので、道すがら地元グルメの案内があれば覗いてみたいところ。ただし味の感想は、私が実際に食べてから書きます。

予約前に確認する項目
行きたい気持ちが固まったら、私は次を電話で確認してから予約に進むつもりです。
- 空き区画と、繁忙期・連休期間の料金や予約可否
- RVパークから砂湯・湯原ダムまでの実際の経路と所要時間
- 砂湯の清掃日・清掃時間の最新情報(水曜午前・第1金曜のほか変更がないか)
- Wi-Fi環境の有無(公式情報では未確認のため、現地の通信手段は自分で用意する前提で聞く)
- 給水・ペット同伴の可否(公式情報として確認が取れていない項目)
CCJのRVパークDBへ戻る、次の一泊の候補に
区画数は3つと小さめですが、目の前に24時間無料の湯がある一泊は、他ではなかなか組めない条件だと思います。
最新の設備・料金は、CCJのRVパークゆばら湯っ足り広場 詳細ページからも確認できます。時間の縛りがない湯を軸に一泊を組む。次の行き先の候補に、私は湯原温泉を加えました。
出典(2026年8月24日確認)
- RVパークゆばら湯っ足り広場|真庭市公式ホームページ
- 温泉に入る-日帰り入浴|岡山県・湯原町旅館協同組合
- 湯原温泉 砂湯|真庭観光WEB
- 湯原ダム|湯原の観光スポット|真庭観光WEB
- 湯原温泉郷 お食事・お土産|湯原町旅館協同組合
- 下湯原温泉 ひまわり館 公式サイト
- CCJ「RVパークゆばら湯っ足り広場」詳細ページ





