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RVパーク郡上八幡は、夜に出て戻って寝られる一泊【岐阜・郡上市】

岐阜県郡上市のRVパーク郡上八幡は、公式Q&Aが「チェックイン後の外出は時間に関係なく可能」と明記する施設。郡上おどりは9月5日のおどり納めまで続きます。公式情報から一泊の設計を組みました。

水野凪
キャンピングカージャーナルのVan Life・地域旅担当。ノートPC…
公開2026.08.22
読む時間7 min

次の一泊の候補地を探していて、岐阜県郡上市の「RVパーク郡上八幡」に目が留まりました。
公式のQ&Aに「チェックイン後の外出は時間に関係なく可能」とはっきり書いてあり、しかも町では郡上おどりが9月5日のおどり納めまで続いています。CCJのRVパーク郡上八幡 詳細ページに登録された設備と、運営元「のんびりパーク」と郡上八幡観光協会、それぞれの公式情報から、私ならどう過ごすかを組み立ててみました。

これは2026年8月22日に公式情報を確認して組んだ旅程案です。私はまだ現地に行けていないので、「泊まった」「食べた」「静かだった」とは書きません。
ここでは、私ならこう過ごすという段取りだけを置いておきます。

RVパーク郡上八幡ってどんな場所か

RVパーク郡上八幡は、セルフ洗車とレンタカーも備えるテーマパーク「のんびりパーク」の中にある施設です。運営は有限会社カーボイス、2023年9月にオープンしたとのこと(2026年8月22日確認、運営公式サイト)。
住所は〒501-4203岐阜県郡上市八幡町初納1430-2。アクセスは、東海北陸自動車道「郡上八幡IC」を降りて国道472号線(せせらぎ街道)を明宝・飛騨高山方面へ15分ほど走ると、街道沿い左手に入口看板があるそうです(くるま旅公式)。

最初に押さえておきたいのは、街道沿いにある施設であって城下町のど真ん中ではないという点です。
くるま旅公式は入浴施設への道案内で「国道472号線を郡上市街方面(約6km)へ」と書いています。郡上おどりの会場になる城下町へは、徒歩ではなく車で移動する距離だと考えておいたほうがよさそうです。

利用は事前予約が必要で、受付は9:00〜18:00、専用電話090-4114-1370(非通知・国際電話は不可)。
到着後にこの番号へ連絡し、利用申込票を記入、代金の支払いを済ませてからチェックインという流れです。宿泊の場合はPM14:00〜翌AM10:00まで。1,000円追加の「ゆったりプラン」を使うと、チェックイン・アウトをそれぞれ1時間延ばして最長PM13:00〜翌11:00にできます。

定休日について、くるま旅公式には「第1日曜・毎週月曜」との記載がありました。ただし運営公式サイト側では同じ記載を確認できていません。
この情報だけで決め打ちせず、予約の電話で営業日をあわせて確認するつもりです。

仕事場として見た施設条件

ノートPCを持ち歩く身として最初に見るのは通信と電源です。運営公式サイトには「施設内無料Wi-Fiあり」と明記されているので、ここは安心して大丈夫そうです。
電源も全サイトに用意されていますが、公式の表記は「電源は2000W(2.0A)となります」というもの。数字の換算はせず、公式表記のまま受け取るのが安全だと思います。大きめの家電を使う予定があるなら、予約時に確認したいところです。

うれしいのが、サイト①〜④にシャワー&シンクが付いていること(サイト⑤はシンク・電源のみ)。
公式は「サイト①〜④にはシャワー&シンクもあります」と書いていて、いわばプライベートシャワールーム付きの区画です。各区画は高さ2mのフェンスで囲まれ、公式の言葉では「5種類のプライベート空間」。駐車スペースの横や後ろには天然芝のプライベートスペースも付くそうです。

運営公式サイトは、この施設の使い方として「リモートワークの場所としても最適な環境」「ペットを連れてドッグラン空間として」を挙げています。
トイレは男女別、洗面もあり、洗車エリアには自動販売機。トイレと自動販売機は24時間利用できるとのことです。

高いフェンスで囲まれた個室風のRVパーク区画とノートPCを開くバンの車内(イメージ)
フェンスで囲まれた区画に停めて、車内をそのまま仕事場にする(イメージ)

夜に出て、戻って寝る、私ならこう過ごす一泊

この施設を知って一番うれしかったのが、Q&Aのこの一文でした。「チェックイン後の外出はできますか?」という問いに、公式は「はい、チェックイン後の外出は時間に関係なく可能です。ただし、他のお客様に迷惑がかからないよう、特に夜間の移動は静かにお願い申し上げます」と答えています。
宿を確保しつつ、夜だけ町へ出るという動き方が、ルール上ちゃんと成立する施設なんですよね。

町では郡上おどりが続いていて、公式の日程表によると2026年は7月11日のおどり発祥祭から9月5日のおどり納めまで30夜。お盆の徹夜おどりは8月13〜16日で終わっていますが、8月22日(八幡神社・小野天神祭)、8月24日(上桝形町・桝形地蔵祭)、8月29日(新町・商工祭)、8月30日(新町・女性の夕べ)、9月5日(新町・今町・おどり納め)がまだ残っています。
会場は日によって町内が変わるので、当日どこでやっているかは郡上八幡観光協会の公式サイトで確認するのが確実です。開始時刻も日程表に載っていない日が多いので、これもあわせて公式で見ておきたいところです。

私ならこう組みます。
午後にチェックインしたら、日が高いうちに荷ほどきと買い出しを済ませます。城下町までは車で6kmほどなので、踊りを見に行くなら運転が前提です。公式が迷惑行為として「泥酔」を名指ししていることもあり、行きは飲まずに運転し、踊りを見て、サイトに戻ってからゆっくり飲む順番で組むつもりです。
お酒を挟みたい日は運転を誰かに任せるか、翌朝に城下町を歩く日にあてます。夜21:00以降は静かにという決まりもあるので、戻った後もそのつもりで過ごします。

サイト①〜④にはプライベートシャワーが付いているので、私なら風呂のために町へ降りる必要がありません。
その分の時間をまるごと、踊りを見に行く夜へ回せる。この施設で一番気に入ったのは、実はこの組み合わせでした。

夜、フェンスで囲まれた区画に停まるバンと灯り(イメージ)
戻った後は静かに過ごすフェンス付きの個室区画

サイトの選び方と、焚き火はできないこと

サイトは5種類。サイト①・②は8m×8mで各4,000円、サイト③は8m×12mで5,000円、サイト④は8m×7mで4,000円、サイト⑤は7m×3mで3,000円です(いずれも電源・照明付き、①〜④はシャワー付き)。
公式の注記では、この長さと幅は駐車できない芝生エリアを含むサイズとのこと。サイト⑤はバンコン(ハイエースまで)専用で、サイドオーニングは不可です。

料金には別途施設利用料500円がかかります。ゴミ処理は希望制で、可燃300円/1袋、不燃200円/1処理。石油ストーブのレンタルは1,000円/泊(石油代込)です。
定員は1ルームにつき最大4名まで、2名までは追加料金なし、人数が増えると1名につき500円が加算されます(2歳以下はカウントに含まれません)。

屋外での焚き火・直火・花火は禁止です。公式のQ&Aは念押しで「焚き火台や焚き火シートを使用しての場合も不可」としています。
一方で、ガスコンロやホットプレートを使った屋外調理はOKとのこと。私なら、ここはホットプレート持参で組むつもりです。

地域の一食と買い出し

くるま旅公式が周辺施設として距離つきで挙げているのは次のとおりです(2024年9月26日現在の掲載内容)。

距離
デイリーヤマザキ 郡上八幡初納店2.3km
ゲンキー初納店3.5km
V・drug 八幡初納店3.6km
Aコープ郡上5.6km
有限会社小野石油店5.7km
スーパーマーケットバロー 八幡店6.0km

くるま旅公式の施設紹介文には「この季節には澄んだ空気と美味しい『郡上の様々な鶏ちゃん』がお出迎え」という一文もありました。
施設側の紹介文であって特定の店の情報ではないので、私ならAコープやバローのような買い出し先で、実際に地元の鶏ちゃんが並んでいるか現地で探すつもりです。店名や価格は確認できていないので書きません。
焚き火はできませんが、ガスコンロやホットプレートでの屋外調理はできる施設なので、買えたら区画で試すのもいいかもしれません。味の感想は、まだ食べていないので書けません。

直売所や小型スーパーの陳列棚に並ぶ地元産の食材(イメージ)
到着した日の夕方に、まず野菜を見に行きたくなる(イメージ)

予約前に確認すること

行きたい気持ちが固まったら、私は次を確認してから予約します。

  1. 事前予約は必須(受付9:00〜18:00、専用電話090-4114-1370。非通知・国際電話は不可)
  2. 電源の公式表記は「2000W(2.0A)」。大きな家電を使うなら予約時に確認する
  3. 焚き火・直火・花火は禁止(焚き火台・焚き火シートも不可)。ガスコンロ・ホットプレートでの屋外調理はOK
  4. 定休日は、くるま旅公式に「第1日曜・毎週月曜」との記載があるが、運営公式では未確認。予約時にあわせて確認する
  5. 郡上おどりの当日の会場と時刻は、郡上八幡観光協会の公式サイトで確認する(会場は日によって町内が変わる)
  6. 夜21:00以降は静かに。迷惑行為として大音量の音楽・深夜の集会・泥酔が挙げられている

最新の設備情報は、CCJのRVパーク郡上八幡 詳細ページからも確認できます。
チェックイン後に出かけてよいかどうかは施設ごとに違うので、公式がはっきり「時間に関係なく可能」と書いてくれているのは、私にはありがたい情報でした。宿を確保したまま夜の町へ出て、戻って静かに眠る。そんな一泊の候補に、私はRVパーク郡上八幡を加えたいと思います。

出典(2026年8月22日確認)

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水野凪

キャンピングカージャーナルのVan Life・地域旅担当。ノートPCで仕事をしながらバンで全国を巡る27歳。RVパークや道の駅を旅の拠点に、地域の食、温泉、散歩道までつないだ無理のない一日を提案します。未訪問の場所は体験談にせず、公式情報を確かめて次の旅程を組み立てます。