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キャンプの石油ストーブは1泊の灯油で選ぶ|5台を取説で比較【2026年版】

冬キャンプ向けに石油ストーブ5台を、暖房出力、1泊に使う灯油の量、重さと寸法で比べました。トヨトミとコロナの取扱説明書が、屋外・テント内・車内をどう書いているかも並べています。車中泊の車内では使いません。

制作・構成:日向あかり
公開2026.11.04
読む時間12 min
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11月のオートキャンプ。
家にある石油ストーブを積むか、キャンプ向けを1台買うか。
迷って取扱説明書を開くと、意外な一文があります。

トヨトミとコロナ、2社5台の取扱説明書は、どれも「屋外」を使わない場所に挙げています。
キャンプでの使い方を別の書面で示しているのは、2社のうちトヨトミだけ。
それも、テントとストーブに細かい条件が付きます。

先に答え:トヨトミのRR-GER25。ただし条件つき

  • 薦めるのは、トヨトミのGEAR MISSION「RR-GER25」。約5.9kgで5台のうち最も軽く、4.9Lのタンクで約20時間燃えます。1泊7時間なら、灯油は約1.7Lです
  • 向くのは、トヨトミが公表する「テント内でご使用の場合の取扱注意書」の条件を、自分のテントで全部満たせる人。フロアシートを外せる、通気口がある、ストーブの前後左右と上に100cmずつ空けられる、が最低限です
  • 条件を満たすテントがない人、車中泊の車内で暖まりたい人には、この1台も、ほかの4台も薦めません

トヨトミ GEAR MISSION 石油ストーブ RR-GER25を見る(28,600円・2026年11月4日時点)

取扱説明書は、どこで焚くことを認めているか

石油ストーブは、住宅の部屋で使う前提で作られています。
5台の取扱説明書と、トヨトミがキャンプ向けに出している書面を読みました。

書面屋外テント内車
トヨトミ 取扱説明書(KS-67H・RR-GER25・RS-GE23)「風のあたる場所や屋外では使用しないでください。」記載なし「移動車両の中」で使用しない。保証書は「車両・船舶への搭載」を保証の対象外としている
トヨトミ「テント内でご使用の場合の取扱注意書」(2022年8月)「風のあたる場所、テント外での使用禁止」条件を満たすテントで使用。条件は下に並べました「移動車両の中」で使用しない
コロナ 取扱説明書(SL-6625・RX-22YA)「風のあたる場所、部屋の出入口や屋外」で使用しない記載なし保証書は「車両、船舶への搭載」を保証の対象外としている

トヨトミは、外で焚くことも、条件を外れたテントで焚くことも認めていません。
コロナの2台は、キャンプでの使い方を示す書面が見つかりませんでした。
Amazonでは、コロナのRX-22YAの商品名に「キャンプ」の語が入っています。
商品名と、取扱説明書の書き方は別物です。

トヨトミが挙げるテントの条件

注意書は、条件を満たさないテントでの使用を「使用禁止」としています。
下は、キャンプ場で関係が深いものの抜粋です。
ほかにも、正しく設営されていないテントや生地の破れたテント、水平でない場所、暗い場所での使用、テント内でのマッチ点火、衣類の乾燥などが禁止されています。
全項目はトヨトミの注意書(PDF)で読めます。

  • フロアシートを外せるテントであること。外さずに使うと、火が出たときにフロアシートへ燃え移り、逃げられなくなる、とあります
  • 通気口があり、2か所以上開けて換気すること。出入口も1時間に1〜2回(1〜2分)開けて換気します
  • 通気口を閉じたまま使わない。熱がこもると火力が上がり、すすや煙が出る、とあります
  • テントの裾を石や砂で目張りしない。換気が落ちて酸素が足りなくなり、不完全燃焼で一酸化炭素が出るからです
  • ストーブの正面・側方・後方・上方に、テントの内側と燃えるものから100cm以上空けること
  • インナーテントの中、タープの中では使わない
  • フロアシートの上でも、マットの上でも使わない。燃え移って火災になる、とあります
  • 雪の上や、雪が積もるような状況では使わない
  • 高地(1,300m以上)では使わない
  • テント内で使う燃焼機器は1台だけ。チラシには「テント内では、燃焼機器(ストーブ、こんろ、バーナー、ランタンなど)の使用は1台だけにしてください。」とあります。ストーブを焚いている間は、同じテントでカセットこんろの鍋もできません
  • 給油はテントの中でしない
  • 寝るとき、短時間でもテントを離れるときは消火する

注意書の冒頭には、お客様が責任を持って安全に使うよう求める一文があります。
末尾は、取扱説明書と注意書以外の使い方で起きた事故について、トヨトミは責任を負わない、という一文です。

100cmという数字を、床の広さに直してみます。
直径48.2cmのKS-67Hなら、幅2.48m四方の中に、テントの壁も燃えるものも入れない計算です。
RR-GER25でも2.39m四方。
上も、床から1.48m以上の高さまで空ける計算です※1。

フロアシートが縫い付けられたドームテントは、1つ目の条件で外れます。
わたしは、この条件を1つでも満たせないテントしかないなら、石油ストーブは買いません。

晩秋の夕方、キャンプ場の木の床板の上に、火の入っていない無地の白い円筒形の石油ストーブが1台置かれ、そのまわりの床に巻尺が伸ばされている。周囲に物は置かれていない。人物はいない。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
前後左右と上に100cmずつ。床の広さに直すと2.4m四方前後です。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

一酸化炭素と、寝る前の消火

石油ストーブは、まわりの空気を使って灯油を燃やす道具です。
トヨトミもコロナも、換気をしないと酸素が足りなくなり、不完全燃焼で一酸化炭素が出ると書いています。
NITEも2011年3月の注意喚起で、「石油ストーブを閉めきった場所(部屋、テント内)で換気を行わず長時間使用すると、一酸化炭素(CO)中毒(※)になります。」と書いています※3。

NITE(製品評価技術基盤機構)は2018年12月のチラシで、室内の事故を挙げています。
密閉した室内で石油ストーブをつけたまま寝て、一酸化炭素中毒で亡くなった例です(2013年12月・島根県)。
「寝るとき消火」は、5台の取扱説明書に共通する指示でもあります。

わたしなら、一酸化炭素警報器を一緒に買います。
選び方は車中泊の一酸化炭素警報器は「何ppmで何分」で選ぶにまとめました。
警報器は、気づくための道具です。
換気と消火の代わりにはなりません。

車中泊の車内では、使わない

車中泊の車内は、5台の取扱説明書にも、トヨトミの注意書にも、使える場所として書かれていません。
閉めきった狭い車内は、上の一酸化炭素の注意がいちばん当てはまる場所です。
あわせて、トヨトミは「移動車両の中」での使用を禁じ、2社とも車両への搭載を保証の対象外にしています。
車中泊の夜は、電気毛布や湯たんぽで暖まってください。

選ぶ軸は、出力、1泊の灯油、運ぶ重さ

暖房出力は、灯油を食う量でもある

5台の暖房出力は、2.24kWから6.66kWまで。
大きい2台(KS-67H・SL-6625)は、小さい3台のおよそ2.6〜3倍です。
そのぶん燃料消費量も、0.218L/hから0.647L/hまで約3倍の開きがあります。

形は2種類。
KS-67H、SL-6625、RR-GER25は「自然対流形」で、円筒の全周から暖めます。
RS-GE23とRX-22YAは「放射形」で、背中の反射板で熱を前へ送ります。
家では壁ぎわに寄せて置ける形です。

ただ、トヨトミの注意書はテント内で後方にも100cmを求めています。
壁に寄せる使い方は、ここで使えません。
わたしは、テントでは放射形の利点が消えると見ています。

畳数の目安(木造6〜17畳)は、住宅の部屋を基準にした数字です。
テントの広さとの対応は、トヨトミの注意書にも書かれていません。

1泊に使う灯油を、先に計算する

キャンプでは、灯油を家から運びます。
そこで、取扱説明書の燃料消費量から、1泊の量を出しました。
夕方17時〜22時の5時間と、朝6時〜8時の2時間。
合わせて7時間、最大火力で燃やす計算です※2。

製品燃料消費量1泊(7時間)2泊(14時間)タンク容量と燃焼継続時間
トヨトミ KS-67H0.647L/h約4.5L約9.1L6.3L・約10時間
コロナ SL-66250.640L/h約4.5L約9.0L7.0L・約11.0時間
トヨトミ RR-GER250.247L/h約1.7L約3.5L4.9L・約20時間
トヨトミ RS-GE230.219L/h約1.5L約3.1L3.6L・約16.4時間
コロナ RX-22YA0.218L/h約1.5L約3.1L3.7L・約17.0時間

5台とも、満タンなら1泊7時間を給油なしで越せます。
差が出るのは2泊目です。
大きい2台は、2泊で9L前後を運ぶことになります。
小さい3台なら、3.5Lで足ります。

灯油は、タンクを空にして運ぶ

ここがいちばん見落としやすいところ。
トヨトミの注意書は、車や台車で運ぶときは油タンクと油受けざらの灯油を抜くよう書いています。
コロナの2台の取扱説明書も、運ぶときはタンクの灯油を抜くよう求めています。
運ぶ途中で灯油がこぼれるからです。

つまり、使う灯油は全部、別の容器に入れて運びます。
容器は、灯油の運搬に使える表示のあるものを選んでください。
京都市消防局は、「試験確認済証」や「認定品」、「推奨品」などの表示がある運搬容器を使うよう案内しています。
コロナが使わないよう書くのは、水用の乳白色のポリタンクです。

給油の手順も、取扱説明書で決まっています。

  • 給油は、火を消して、ストーブが冷めてから
  • 給油するのは、火の気のない場所。トヨトミの注意書は、テント内での給油を禁じています
  • ポリタンクのノズルから直接注がず、給油ポンプを使う(コロナ)

わたしは、ストーブを買うときに、ポリタンクと給油ポンプも一緒に数えます。

晩秋の夕方、キャンプ場の砂利の上に、火の入っていない無地の白い円筒形の石油ストーブと、赤い灯油用ポリタンク、手動の給油ポンプが並べて置かれている。ストーブの給油口は閉じている。人物はいない。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
ストーブのタンクは空にして運び、灯油はポリタンクで。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

5台を、出力と灯油と重さで並べる

数字は、各メーカーの取扱説明書の仕様欄から。
価格と在庫は、2026年11月4日のAmazonの表示です。

製品形式暖房出力タンク・燃焼継続時間寸法(高さ×幅×奥行)重さテント内の注意書価格・在庫
トヨトミ GEAR MISSION 石油ストーブ RR-GER25
トヨトミ GEAR MISSION RR-GER25(オリーブ)
自然対流形2.54kW4.9L・約20時間480×388×388mm約5.9kgあり(トヨトミ共通・機種指定なし)28,600円・残り9点
トヨトミ 対流形 石油ストーブ KS-67H
トヨトミ KS-67H(ホワイト)
自然対流形6.66kW6.3L・約10時間583×482×482mm約11kgあり(トヨトミ共通・機種指定なし)22,840円・在庫あり
トヨトミ GEAR MISSION 石油ストーブ RS-GE23
トヨトミ GEAR MISSION RS-GE23(オリーブ)
放射形2.25kW3.6L・約16.4時間446×422×330mm約6.6kgあり(トヨトミ共通・機種指定なし)18,735円・残り5点
コロナ 石油ストーブ SL-6625
コロナ SL-6625(ホワイト)
自然対流形6.59kW7.0L・約11.0時間598×460×460mm10.7kgなし21,700円・通常3〜4日以内に発送
コロナ 石油ストーブ RX-22YA
コロナ RX-22YA(ダークグレー)
放射形2.24kW3.7L・約17.0時間475×452×324mm7.4kgなし13,999円・在庫あり

RR-GER25は、運ぶ量を減らしたい人に。 5台で最も軽い約5.9kg。
燃焼継続時間も最長の約20時間です。
暖房出力は2.54kWで、KS-67Hの4割に届きません。
価格は、小さい3台の中でいちばん高い28,600円。

KS-67Hは、出力を取りたい人に。 6.66kWは5台で最大です。
そのかわり約11kgあり、2泊なら灯油を約9.1L運びます。
置台を含めた直径は48.2cm。
トヨトミの条件で空ける床は、5台で最も広い2.48m四方です。

RS-GE23は、トヨトミの中で安く買いたい人に。 Amazonでは18,735円でした。
放射形で、奥行きは33.0cmと5台で2番目に薄い。
ただ、テント内では後ろにも100cm空けるので、薄さは収納のときに効く数字です。

SL-6625とRX-22YAは、家で使う1台として。 コロナの2台は、キャンプで使う条件を示した書面がありません。
取扱説明書は、屋外と標高1,000m以上を、使わない場所に挙げています。
RX-22YAは13,999円で5台の最安。
停電に備えて家に置く1台なら、わたしはこちらを選びます。

冬キャンプが年1〜2回なら、寝袋と湯たんぽで足りる

次のどれかに当てはまるなら、見送りでかまいません。

  • フロアシートが外せないテントしかない人。 トヨトミの条件の1つ目で外れます。テントを買い替えてまで導入するなら、ストーブより先に寝袋の温度表示を見直すほうが安く済みます
  • 車中泊で暖まりたい人。 5台とも、車内で使う道具として書かれていません。電気毛布や湯たんぽが車内向けの答えです
  • 雪の積もるキャンプ場、標高1,300m以上のキャンプ場に行く人。 トヨトミの注意書が使用を禁じる場所です。コロナは標高1,000m以上を使わない場所に挙げています
  • 冬のキャンプが年1〜2回の人。 RR-GER25の28,600円を3年使う場合、年3回なら9回で1回あたり約3,178円。年1回なら3回で、1回あたり約9,533円です。ポリタンクと給油ポンプ、一酸化炭素警報器の代金も別にかかります

わたしは、フロアシートを外せるシェルターをすでに持ち、冬に年3回以上キャンプをする人に石油ストーブを薦めます。
それ以外なら、寝袋と湯たんぽで冬を越します。
外で暖まる道具が欲しいなら、屋外で使う5台を薪ストーブの記事で比べました。

撤収は、灯油を抜くところから

石油ストーブの撤収は、火を消してすぐには始められません。

冷めるのを待つ。 トヨトミは給油と移動の前に、コロナは給油の前に、ストーブの温度が下がっていることを求めています。
2社とも、火のついたまま持ち運ばないよう書いています。

タンクの灯油を抜く。 車に積む前に、油タンクの灯油をポリタンクへ戻します。
トヨトミの注意書は、油受けざらの灯油も抜くよう書いています。
給油ポンプは、帰りにも使う道具です。

しんの位置を確かめる。 トヨトミは、運ぶ途中で燃焼筒がずれることがあるとして、しん調節器に正しくセットされているかの確認を求めています。

残った灯油を、次の冬へ持ち越さない。 コロナは、前のシーズンから持ち越した灯油を変質灯油の例に挙げています。
長く使わないときはタンクの灯油を抜き、内部をよく乾かすよう書いています。
冬キャンプで余った灯油は、家のストーブで使い切るのがいちばん手間がかかりません。

RR-GER25を買うか、寝袋で越すか

  • フロアシートを外せるテントがあり、トヨトミの条件を全部満たせる人は、RR-GER25。 約5.9kg、1泊約1.7Lで、2泊でも灯油は3.5Lで足ります。出力を優先するならKS-67Hです
  • 条件を満たすテントがない人、車中泊で暖まりたい人は、見送り。 寝袋と電気毛布、湯たんぽで寝床を暖めるほうが、安くて手順も少なく済みます

トヨトミ GEAR MISSION 石油ストーブ RR-GER25を見る(28,600円・2026年11月4日時点)

買う前に、手持ちのテントの床を見てください。
フロアシートが外れるかどうか。
それが、石油ストーブを選ぶ前の最初の分かれ道です。

出典

  • トヨトミ「テント内でご使用の場合の取扱注意書」 https://www.toyotomi.jp/hp/wp-content/uploads/2022/08/stove-tent-manual.pdf (2026年11月4日取得)
  • トヨトミ「正しくお使いいただくための安全チェックリスト」 https://www.toyotomi.jp/hp/wp-content/uploads/2024/01/stove-tent-2.pdf (2026年11月4日取得)
  • トヨトミ「安心してキャンプを楽しむために」 https://www.toyotomi.jp/stove-tent (2026年11月4日取得)
  • トヨトミ「KS-67H 取扱説明書」 https://www.toyotomi.jp/manual/operation/KS-67H.pdf (2026年11月4日取得)
  • トヨトミ「RR-GER25 取扱説明書」 https://www.toyotomi.jp/manual/operation/RR-GER25.pdf (2026年11月4日取得)
  • トヨトミ「RS-GE23 取扱説明書」 https://www.toyotomi.jp/manual/operation/RS-GE23.pdf (2026年11月4日取得)
  • トヨトミ「RR-GER25」 https://www.toyotomi.jp/gear-mission/gearmission-product/rr-ger25 (2026年11月4日取得)
  • トヨトミ「RS-GE23」 https://www.toyotomi.jp/gear-mission/gearmission-product/rs-ge23 (2026年11月4日取得)
  • コロナ「SL-5125・SL-6625 取扱説明書」(コロナ公式サイト「取扱説明書のダウンロード」で型式SL-6625を検索) https://www.corona.co.jp/support/download/manual/ (2026年11月4日取得)
  • コロナ「RX-22YA 取扱説明書」(同ページで型式RX-22YAを検索) https://www.corona.co.jp/support/download/manual/ (2026年11月4日取得)
  • NITE(製品評価技術基盤機構)「11月は製品安全総点検月間です」(2018年12月) https://www.nite.go.jp/data/000086031.pdf (2026年11月4日取得)
  • NITE(製品評価技術基盤機構)「災害時の製品事故の防止について(注意喚起)~一酸化炭素(CO)中毒の事故防止~」(2011年3月16日) https://www.nite.go.jp/data/000005119.pdf (2026年11月4日取得)
  • 京都市消防局「危険物Q&A集 整理番号33(運搬・移送B-2)」 https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/cmsfiles/contents/0000215/215688/c-unpan-b-2.pdf (2026年11月4日取得)
  • 5台の価格と在庫は、Amazonの商品情報(2026年11月4日)による

注釈

※1 トヨトミの注意書が示す「正面・側方・後方・上方に100cm以上」を、置台を含む本体寸法に足した値です。KS-67Hは482mm+100cm×2で2.48m、RR-GER25は388mm+100cm×2で2.39m。高さは、RR-GER25の480mmに100cmを足した1.48mです。KS-67Hは583mmなので1.58mになります。テントの壁は斜めなので、床の上で2.4m四方が取れても、壁の傾きで上の方が100cmに届かないテントがあります。

※2 最大火力で燃やし続けた場合の量です。火力を絞れば減ります。燃料消費量は各取扱説明書の仕様欄の値(KS-67H 0.647L/h、SL-6625 0.640L/h、RR-GER25 0.247L/h、RS-GE23 0.219L/h、RX-22YA 0.218L/h)で、小数第2位を四捨五入しました。

※3 引用内の「(※)」はNITEの原文にある注記の印で、原文では、一酸化炭素中毒とは何かを説明する注記につながっています。この注意喚起は、東北地方太平洋沖地震で電気・ガス・水道が止まった直後(2011年3月16日)に出されたものです。

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制作・構成:日向あかり

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