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RVパーク 滝の宮で車中泊|小國神社の紅葉と森町の治郎柿

静岡県森町の「RVパーク 滝の宮」は、電源つきの38区画で、シャワー込み1泊6,000円からのRVパークです。小國神社までは車で約1分。紅葉が見ごろを迎える勤労感謝の日の連休に、新嘗祭と森町の治郎柿までつなぐ一泊を組みました。

公開2026.10.31
読む時間7 min
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静岡県森町の「RVパーク 滝の宮」は、2025年12月にオープンした車中泊専用のRVパークです。
全38区画に100Vの電源があり、男女別のシャワーは宿泊料金に含まれています。
縁結びで知られる遠江国一宮・小國神社(おくにじんじゃ)までは、車で約1分です。

小國神社の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬が見ごろ。
朝と夕方は宮川沿いの紅葉を歩いて、昼は電源のある車内で仕事をして、森町が発祥の治郎柿も探す。
私なら、勤労感謝の日の連休にそんな一泊を組みたいです。
→ RVパーク 滝の宮(CCJ RVパークDB)

この記事は、2026年10月30日時点の公式情報をもとにした旅程の提案です。

RVパーク 滝の宮の基本。電源つき38区画とシャワー込みの料金

新東名高速道路の遠州森町スマートICからは約5分。
公式サイトでは、東京から約2時間40分、名古屋から約1時間20分と案内されています。
Impress Travel Watchの紹介記事によると、小國神社の敷地内にあった参拝者用の駐車場を改装した施設です。
社殿からは少し離れていますが、神社までは歩いて行ける範囲。運営は神社ではありません。

RVパーク 滝の宮内容(公式サイトより)
所在地静岡県周智郡森町一宮3957-3
料金(1泊1区画・税込)大サイト(11m×7.8m)7,000円、小サイト(6m×7.8m)6,000円
区画38区画。小サイトはキャブコンが入る大きさ、大サイトはヨーロピアンキャンピングカーやトレーラーも入る広さ
チェックイン/アウト13:00から/10:00まで。管理棟での受付はなく、予約したサイトへ直接入る※1
予約公式サイトのオンライン予約。電話(070-9340-8016)の受付は10:00〜17:00※2
支払い事前のクレジット決済か、現地での現金・PayPay
電源100V/15A
トイレ・シャワーどちらも男女別で24時間使える。シャワーは宿泊料金に含まれる
洗い場・ごみ洗い場あり。ごみ処理は500円で、ゴミステーションのQRコードからPayPayで払う
ペット同伴できる(ノーリードは不可)

屋外調理と炭火はOKで、焚き火と直火は禁止です。
テントの設営はできますが、テントで寝ることはできません。
21時以降は車内で過ごし、アイドリングはしないのがこのRVパークのルールです。

くるま旅公式サイトの施設ページによると、発電機は使えません。
泊まれる車は、フルコンから軽キャン、一般車までです。
キャンセルは、利用日の前日17時以降と連絡なしの場合に、料金の100%がかかります。

仕事場として見ると。15Aの電源と、Wi-Fiは自分で用意

この一泊の仕事場は、区画に停めた自分の車内です。
どの区画にも100V/15Aの電源があるので、ノートPCとスマホの充電を気にせず作業を進められます。
これは助かる。

公式サイトとくるま旅の施設ページには、Wi-Fiの案内がありません。
オンライン会議がある日は、私はモバイルルーターかスマホのテザリングで乗り切ります。
→ 車中泊のWi-Fiは施設に頼れない|手元で持つ3手段

11月下旬の夜も、アイドリングはできません。
15Aは100Vで1,500Wまでなので、私は電気毛布のように消費電力の小さい暖房を積んでいきます。
ポータブル電源の充電も、日中の作業中に済ませておきたいところ。

仕事が終わったら、同じ敷地のシャワーへ。
Travel Watchの記事によると、シャワーは男性用3室、女性用4室です。
温泉ではないけれど、料金に含まれていて滞在中いつでも使えるのは、夜まで作業する日にうれしいですよね。

夕方、杉木立に囲まれた区画に停めたバンのスライドドアの内側で、折りたたみ机のノートPCに向かう人の後ろ姿。机の端に電源ケーブルとマグカップ。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
電源のある車内を仕事場に。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

11月22日(日)から23日(月・祝)、私ならこう過ごす

一日目は門前の横丁でお昼をとって、午後は車内で仕事、夕方に宮川沿いを歩きます。
二日目の23日は、小國神社の新嘗祭(にいなめさい)の日。
神社の祭典案内には、近くの農家で収穫された米や野菜の品評会と即売会があると書かれています※3。

時刻私ならこうする
1日目 11:30遠州森町スマートICを降りる
12:00小國ことまち横丁でお昼と食べ歩き
13:00RVパーク 滝の宮にチェックイン。予約したサイトへ直接入る
13:30車内で仕事
15:30歩いて小國神社へ。参拝して、宮川沿いの紅葉を歩く
17:00車で約10分のスーパーへ、夕ごはんの買い出し
18:00シャワーのあと、サイトで炭火の夕ごはん。21時からは車内で
2日目 7:00車内で朝の仕事
9:30チェックアウトして、神社の無料駐車場へ停め直す
9:45新嘗祭の日の境内と、品評会・即売会をのぞく
11:30森町森にある次郎柿の原木を見に行く
12:30遠州森町スマートICから帰る

小國神社は、鎮斎から1470年を数える遠江国の一宮です。
境内の奥へ続く宮川の上流には遊歩道があり、点在する小橋のなかでも、社殿脇の太鼓橋のあたりが紅葉の人気の場所だと神社は紹介しています。

神社によると、紅葉は最低気温が10度を下回る日が数日続くと色づきが進みます。
2026年のもみじまつりの日程は、10月30日時点で公式サイトにまだ出ていません。
2025年のもみじまつりは11月22日(土)から12月7日(日)で、期間中は夜のライトアップもありました。
今年も夜に照らされるなら、21時までに区画へ戻る前提で、夕ごはんのあとにもう一度歩きたいな、と考えています。

紅葉の時期とお正月は、周辺で交通規制が行われることがあると、神社とRVパークの両方が案内しています。
神社の無料駐車場は約700台です。
連休の初日は、混み合う前の午前中に森町へ入っておくと動きやすいはず。

晩秋の晴れた午後、赤や橙に色づいたもみじが覆いかぶさる小川と、その上にかかる小さな木の橋。川面に落ち葉。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
夕方は宮川沿いの紅葉を歩く。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

森町の一食と買い出し。門前の横丁と、旬の治郎柿

一日目のお昼は、小國神社の門前にある「小國ことまち横丁」で。
RVパークの公式サイトでは、りんご飴やわらび餅、抹茶スイーツの食べ歩きと、森の深蒸し茶の詰め放題ができる横丁として紹介されています。
お茶ならかさばらず、車に積んでおけるので、翌朝の車内用に少し買っておくつもりです。

森町は、甘柿の代表品種「次郎柿」が生まれた町です。
静岡県によると、弘化年間に松本次郎吉が、太田川の上流から流れてきた柿の幼木を裏庭に植えたのが始まり。
その原木は県の天然記念物で、森町森598-2にあり、いつでも見学できて駐車場もあります。

静岡県の食の情報サイトによると、森町産の柿は「治郎柿」のブランドで出荷され、秋に一斉に実ります。
おもな産地は、森町の谷中(やなか)と円田(えんだ)。
皇室への献上は、2025年で112回目を数えたそうです。
11月のうちに、森町の柿を手に入れて帰るのが、この旅の小さな目標です。

食事と買い出しの場所内容(公式情報より)
小國ことまち横丁小國神社の一の鳥居の横。りんご飴、わらび餅、抹茶スイーツ、森の深蒸し茶の詰め放題(RVパーク公式サイトの紹介)
小國神社の新嘗祭11月23日。近くの農家で収穫された米・野菜などの品評会と即売会がある
次郎柿の原木森町森598-2。県指定天然記念物。一般公開は随時、駐車場あり
スーパーマーケットRVパークから車で約10分(ドラッグストアは約5分)

夕ごはんは、区画で炭火を使えるのがこのRVパークのいいところ。
スーパーで肉や野菜を買って、サイトで焼いて、片づけは屋根つきの洗い場で済ませます。
Travel Watchの記事によると洗い場に洗剤は置かれていないので、食器用の洗剤とスポンジは持参です。

治郎柿を使った「遠州森町次郎柿ワイン」は、2025年は12月19日に数量限定で発売されました。
11月の旅には間に合わない時期なので、12月にもう一度来る理由にとっておきます。

木のテーブルの上の素朴な竹かごに、平たく四角い形の橙色の柿がいくつか。そばに湯気の立つ緑茶の湯のみ。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
森町の旬は治郎柿と深蒸し茶。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

最後に、予約の前に確かめておきたいこと。

  • 予約はオンラインで。前日17時以降のキャンセルは料金の100%
  • 紅葉の時期は交通規制がある年も。連休の初日は午前中に森町へ
  • 電源は15A。暖房は電気毛布くらいに。発電機とアイドリングは使えない
  • Wi-Fiの案内はない。オンライン会議は自分の回線で
  • 区画には傾斜がある(Travel Watchの記事より)。レベラーを積んでいく
  • 夜はサニタリー棟のほかに明かりがない(同)。ヘッドライトを手の届く場所に
  • 焚き火と直火は禁止。炭火と屋外調理はOK
  • 21時以降は車内で。夜の散歩は早めに切り上げる
  • ごみは500円。PayPayで払うので、スマホの充電を残しておく

昼は電源のある車内で仕事をして、朝夕は宮川沿いの紅葉を歩き、帰りに治郎柿の原木へ寄る。
RVパーク 滝の宮に泊まると、小國神社と森町の秋が一泊二日でつながります。
区画の設備と静岡県内のほかのRVパークを、出発前にCCJのRVパーク・データベースで見比べてみてください。
→ RVパーク 滝の宮(CCJ RVパークDB)

静岡県の車旅なら、静岡市の漁港の町に泊まる回も。
→ RVパーク用宗~Mochimuneは、町に開く一泊【静岡】

出典

注釈

※1 公式サイトでは、24時間いつでも入出庫できると案内されています。Travel Watchの記事(2026年8月30日)にはチェックインが13時〜17時と書かれているので、遅い時間に着く日は予約のときに確かめておくと安心です。

※2 くるま旅公式サイトの施設ページ(2026年6月26日現在の掲載)では、電話予約は「不可」、WEB予約に対応と書かれています。旅程は、予約をオンラインで済ませる前提で組みました。

※3 新嘗祭の品評会・即売会の時刻と、柿が並ぶかどうかは、神社の祭典案内に書かれていません。

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制作・構成:水野凪

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