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道の駅なみおかアップルヒルの車中泊はRVパークへ|りんご狩りと秋の大収穫祭の一泊

青森市浪岡の道の駅なみおかアップルヒルは、観光りんご園と産直、玄米そばの立ち食いそば処がそろう国道7号沿いの道の駅です。10月17日・18日の秋の大収穫祭に合わせて、昼はりんご狩り、夕方は青森市内の天然温泉、夜は電源付きのRVパークで仕事をする一泊を組みました。

公開2026.10.14
読む時間7 min
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青森市浪岡の「道の駅なみおか アップルヒル」は、東北自動車道の浪岡ICから8分、国道7号浪岡バイパス沿いにある道の駅です。
敷地の中に「アップルヒル観光りんご園」があり、10月1日からりんごのもぎ取り体験が始まっています。
産直、JAのフルーツショップ、玄米を練り込んだそばの立ち食いそば処まで、りんごの町の買い物と食事がここでひと通りそろいます。

私がここを気にしているのは、10月17日(土)と18日(日)に「アップルヒル秋の大収穫祭」があるからです。
土曜の朝に浪岡へ入って、りんご狩りとお昼を道の駅で。
夕方は青森市内の天然温泉に寄って、夜は青森西バイパス近くのRVパークで電源をつないで仕事をする。
日曜の朝は、もう一度アップルヒルへ戻ってくる一泊です。
→ RVパーク ASAHI(CCJ RVパークDB)

この記事は、2026年10月13日時点の公式情報をもとにした旅程の提案です。

アップルヒルは昼の拠点。夜は青森市内のRVパークへ

先に、車中泊の線引きから。
国土交通省は、道の駅で運転の途中に仮眠をとるのはかまわない一方、駐車場など公共空間での宿泊利用は基本的に遠慮してほしいと案内しています。
アップルヒルの公式サイトにも、車中泊向けの区画や案内はありません。
→ 道の駅で車中泊は禁止か|仮眠と宿泊の境界線

なので私は、アップルヒルを「りんご狩りとお昼、買い出しの拠点」にして、夜は予約制のRVパークに入ります。
泊まる先の「RVパーク ASAHI」は、青森ICから6分、新青森駅から9分の場所にある7台のRVパークです。
くるま旅の施設ページは、五所川原や弘前の方面にも出やすいと紹介していて、浪岡と青森市内を行き来する一泊にちょうどいい位置です。

道の駅なみおか アップルヒル内容(道の駅公式サイトより)
所在地青森県青森市浪岡大字女鹿沢字野尻2番地3(国道7号バイパス)
アクセス浪岡ICから8分、JR弘前駅から30分
駐車場普通車130台、大型車7台、障がい者用4台
駐車場・トイレ・広場24時間、年中無休
おみやげコーナー9:00〜19:00(11月16日からは18:00まで)
産直「浪岡アップル友の会」8:00〜18:00(12月からは17:00まで)
JAフルーツショップ9:00〜18:00(11月からは17:00まで)
レストラン「あっぷるひる」11:00〜16:00(L.O.15:30)
立ち食いそば処「道草庵」7:00〜17:00(L.O.16:30)
休業日1月1日
RVパーク ASAHI内容(くるま旅公式サイトの施設ページより)
所在地青森県青森市新城山田208-1
料金1泊3,700円〜4,700円(高いほうはドッグラン付き)。繁忙期は6,000円〜8,000円
チェックイン18:00から
チェックアウト翌8:00まで
区画7台。1区画は長さ7m×幅4m、高さ制限なし
電源・水道どちらもあり(無料)
トイレ敷地内、24時間。洋式・温水洗浄便座あり
ゴミ可燃ごみのみ無料で処理できる
Wi-Fiなし
予約Webのみ、1日前まで。当日の空き予約と電話予約は不可
営業期間12月〜3月中旬は冬期閉鎖

受付のない無人のパークで、区画の番号は予約後にメールで届きます。
駐車スペースに傾斜があると案内されているので、レベラーを積んでいくつもりです。
くるま旅のページは、国道7号の青森西バイパス側から入るよう勧めています。

仕事は夜と朝の車内で。無料の電源と、自分で持っていく回線

この一泊の仕事場は、RVパークの区画に停めた自分の車内です。
アップルヒルの公式サイトには、Wi-Fiや電源席の案内がありません。
昼のあいだはりんご狩りと買い出しに使って、PCを開くのは夜に区画へ入ってからと決めています。

RVパーク ASAHIの電源は無料です。
ノートPCとスマホの充電をつないだまま、夜に2時間、翌朝に1時間半ほどの作業時間がとれる計算。
Wi-Fiはないので、回線は、モバイルルーターかスマホのテザリングを持ち込むつもり。
→ 車中泊のWi-Fiは施設に頼れない|手元で持つ3手段

チェックアウトが8:00なので、朝の仕事は6時台に始めて、7時半には片づけ。
連泊すると8:00〜18:00は区画に車を置けない決まりなので、この時期の青森なら一泊で組むのが動きやすいと思います。

夜、駐車区画に停めたバンのスライドドアの内側で、折りたたみ机のノートPCに向かう人の後ろ姿。机の端に電源タップとりんごが1個。ドアの外は暗く、遠くに街の明かり。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
18時にチェックインして、夜と翌朝は区画の車内が仕事場。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

10月17日(土)から18日(日)、私ならこう過ごす

秋の大収穫祭は、アップルヒルのイベント広場で2日間開かれます。
両日とも10:00〜14:00に、西山展望台まで往復約1kmを歩く「健康ウォークラリー」があり、参加賞が当日だけ使えるりんご狩りの無料チケットです。
チケット1枚でりんご3個を収穫でき、定員は各日200名、1家族3名まで。
土曜は、6種類のりんごの品種当て(10:00〜、先着30名)や、2kgを目指して袋に詰めるりんご重量当て(14:00〜)もあります。

時刻私ならこうする
1日目 9:30浪岡ICを降りて、アップルヒルへ。産直は8:00から開いている
10:00健康ウォークラリーの受付。西山展望台まで歩いて、りんご狩りのチケットをもらう
11:00アップルヒル観光りんご園でりんご狩り
12:00道草庵で玄米そばのお昼
13:00産直とJAフルーツショップ、こみせ横丁で買い出し
14:00りんご重量当てに挑戦してから出発
16:00浪岡ICから青森中央ICへ。極楽湯 青森店でお風呂と夕ごはん
18:30RVパーク ASAHIにチェックイン。夜の仕事
2日目 6:00朝の仕事。7:30に片づけ
8:00チェックアウトして、国道7号を浪岡へ戻る
9:00道草庵で朝のそば。産直で日曜の朝の野菜を見る
10:30収穫祭2日目のステージを見てから、弘前方面へ

りんご狩りの体験時間は、10時・11時・13時・14時・15時の5回で、1回20分ほど。
受付はイベント広場のりんご販売所で、開始の5分前までに済ませます。
チケットがなければ3個もぎとりで600円です。
10月の品種は早生ふじ、トキ、シナノスイート、ジョナゴールド、北斗、王林などと案内されていて、どれに当たるかはその日の園しだい。
足元は草が茂っているそうなので、歩きやすい靴と手袋は車に積んでおきたいところ。

夕方のお風呂は、青森中央ICから車で5分の「極楽湯 青森店」へ。
地下986mからくみ上げた天然温泉を加水せずに使っていて、露天岩風呂や、青森ヒバを使った炭酸泉の離れもあります。
営業は6:00〜翌1:00(最終受付0:20)、大人530円で、入館料は現金のみ。
館内のお食事処は土日祝なら7:00〜23:45(L.O.23:30)なので、夕ごはんもここで済ませてからRVパークへ向かいます。
RVパークのくるま旅のページで最寄りの入浴施設として挙がっているのは、車で9分の湯ったら温泉です。
こちらは公式サイトが見つからず、営業時間を確かめられなかったので、今回は極楽湯にしました。
→ 車中泊の風呂は「入れる最終時刻」で決まる|温泉・銭湯・シャワー

玄米そばとりんごのおやつ、アップルヒルで選ぶ一食と買い出し

お昼は道草庵で。
道草庵のそばは、地場米「はれわたり」の玄米を練り込んだ玄米そばです。
季節で中身が変わる野菜のそばがいちばん人気で、天ぷらは注文を受けてから揚げると書かれています。
7:00から開いているので、2日目の朝ごはんにもう一度来られるのがうれしいところ。

道草庵のおしながき内容(道の駅公式サイトより)
えび天そば700円。人気No.1
かもそば700円
にしんそば700円
野菜天そば600円
山菜そば600円
おすすめセット750円

トッピングは20種類以上あるので、土曜のお昼はえび天、日曜の朝は野菜天にして食べ比べたいな。
しっかり座って食べたい日は、県産米と地場野菜を使うレストラン「あっぷるひる」もあります。
五目あんかけラーメンや、県産りんごを使ったりんごカレーがメニューに並んでいます。

買い出しは、産直「浪岡アップル友の会」から。
地元の農家約73会員が野菜や果物、加工品を出していて、商品には生産者の名前が付いています。
同じ売り場には、「なみおか豆や」の味噌や豆腐も。
隣のJAフルーツショップは、りんごとりんごジュース、お米、季節の野菜を扱う売り場です。

車に積んで帰りたいもの内容(道の駅公式サイトより)
りんごりんご園で収穫した分のほか、収穫期はイベント広場でたくさんの品種が売られる
りんごジュースJAフルーツショップ
アップルパイふじを使い、毎日アップルヒルで焼いている。おみやげコーナー
大福黒石産のもち米と北海道産の小豆を使う大福亭。第2・第4火曜休み
おやき浅草焼浪岡アップルヒル店。粒あん・クリームなど120円〜
こんにゃくおでん自家製の醤油ダシ。生姜味噌か特製味噌をつける。おみやげコーナー

りんごとジュース、アップルパイ、大福は、保冷なしで車内に置いておけるのが助かります。
おやきは手に持って食べられるので、夜の仕事のおやつに。
豆腐は、その日のうちに食べる分だけ。
こんにゃくおでんは、帰る前に道の駅で温かいうちにいただくつもりです。

木の台の上に、赤と黄色のりんごが数個、ラベルのない瓶のりんごジュース、紙に包んだアップルパイと大福。背景は車のリアゲートの内側と秋の木々がぼける程度。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
りんごとアップルパイ、大福は保冷なしで車に積める。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

出かける前に確かめておきたいこと

10月中旬の浪岡で、アップルヒルとRVパークを組み合わせる前に、旅程を左右する条件をまとめました。

  • 夜はRVパークを予約する。アップルヒルの駐車場は、宿泊のための場所ではありません
  • RVパーク ASAHIはWebで前日までに予約する。当日の空き予約と電話予約は受け付けていません
  • キャンセル料は10日前から50%、当日は100%。10月17日に泊まるなら、予約した時点ですでに10日前を切っています
  • 繁忙期は1泊6,000円〜8,000円。くるま旅のページには、どの日が繁忙期にあたるかまでは書かれていません
  • ゴミは可燃ごみだけ置いていける。缶やペットボトルは持ち帰ります
  • 予約時に車両番号を入力する。車検証かナンバーを手元に置いて予約します
  • 極楽湯は現金で払う。入館料は現金のみで、タオルは館内で220円で買えます
  • りんご狩りは天候と生育で休止や早めの終了がある。体験期間は10月1日から11月上旬までと案内されています※1

浪岡のりんご園で3個のりんごをもいで、お昼は玄米そば。
夕方は青森市内の天然温泉に入り、夜と朝は電源をつないだ車内で仕事をする一泊です。
RVパークの設備と、青森県内のほかの施設は、CCJのRVパーク・データベースにまとめています。
→ RVパーク ASAHI(CCJ RVパークDB)

青森の東側、七戸で過ごす一泊の記事もどうぞ。
→ さかた温泉のRVパークで七戸に一泊|馬肉ラーメンと産直、朝風呂をつなぐ旅

出典

注釈

※1 りんご狩りの期間は、アップルヒルのお知らせ(2026年9月30日)と体験コーナーの本文では「10月1日〜11月上旬」、同じページの料金表では「10月1日〜10月31日」と書かれています。10月17日・18日は、どちらで数えても体験期間の内側です。

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制作・構成:水野凪

RVパーク・道の駅・地域旅を扱う制作・構成名義です。公式情報や提供された取材素材をもとに、旅程と地域の情報を整理します。