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道の駅清流の里ひじかわの車中泊はRVパークへ|肱川の温泉と大洲まつり

愛媛県大洲市肱川町の道の駅清流の里ひじかわには、第二駐車場の中にRVパークがあります。1泊2,000円で電源込み。11月2日(月)から3日(火・祝)に、鹿野川荘の温泉と風の博物館、大洲まつりのおまつり村までつなぐ一泊を組みました。

公開2026.10.26
読む時間7 min
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愛媛県大洲市肱川町の「道の駅 清流の里ひじかわ」は、国道197号と肱川にはさまれた谷あいの道の駅です。
産直と物産の売り場に、スーパー、コンビニ、食事処、コインランドリーまでが同じ敷地にそろっています。

うれしいのは、第二駐車場の中にRVパークがあること。
1泊2,000円で、電気・水道・ゴミ処理の代金が含まれています。
2km先には、pH10.1の温泉がある鹿野川荘。
11月2日(月)に肱川で一泊して、翌3日(火・祝)は大洲まつりのおまつり村へ寄って帰る。
そんな一泊を組んでみました。
→ RVパーク 道の駅 清流の里ひじかわ(CCJ RVパークDB)

この記事は、2026年10月25日時点の公式情報をもとにした旅程の提案です。

道の駅清流の里ひじかわの車中泊は?夜は第二駐車場のRVパークへ

まず、泊まる場所の線引きから。
道の駅の公式サイトには、一般の駐車場で車中泊ができるという案内はありません。
国土交通省は、道の駅で疲労回復のために仮眠をとるのはかまわない一方、駐車場での宿泊目的の利用は遠慮してほしいと案内しています。
→ 道の駅で車中泊は禁止か|仮眠と宿泊の境界線

ひじかわの場合は、同じ道の駅の第二駐車場に、泊まるための区画が用意されています。
昼は道の駅で買い物をして、夜はそのまま区画に入れる。
移動しなくていいのは、これは助かる。

道の駅 清流の里ひじかわ内容(道の駅公式サイト・くるま旅公式サイトより)
所在地愛媛県大洲市肱川町宇和川3030番地
アクセス松山道・内子ICから県道229号と国道197号で約20分。大洲道・大洲冨士ICから国道197号で約20分
営業時間8:00〜18:00。物産販売所は1月1日休み、産直の野菜販売所は1月1日〜3日休み
併設のお店鹿野川主婦の店(8:00〜19:00・無休)、食べ処呑み処 味人(11:30〜20:00・水曜と月1回不定休)、Yショップいまおか(7:00〜20:00・第2・4火曜休み)
コインランドリー5:30〜23:00・無休
遊歩道肱川の川面まで降りられる
RVパーク 道の駅 清流の里ひじかわ内容(くるま旅公式サイトの掲載より)※1
場所道の駅の第二駐車場内
料金1泊1台2,000円(トレーラーを含む)。電気・水道・ゴミ処理代込み
区画長さ7m×幅5m、高さ制限なし
時間チェックイン13:00〜17:00。チェックアウトは24時間可。時間の変更は予約のときに相談
予約電話のみ(0893-34-2700)。前日17:00まで。当日の空きも予約できる。受付は1月1日を除く9:00〜17:00
トイレ施設内、24時間、洋式・温水洗浄便座つき
車外サイドオーニング、椅子・テーブルの展開は可。炊事場はなし
禁止事項発電機の使用、アイドリング。近隣に住居があるので夜は静かに
ペット可
会員特典RV協会・くるま旅クラブの会員はチェックイン時にご当地商品のプレゼント、JAF会員は料金の割引

チェックインが17時までなのは、組み立てで外せないポイントです。
夕方に着く旅程なら、予約の電話でそのまま時間を相談しておきます。
くるま旅の紹介文によると、まわりは春のシャクナゲ、夏の川遊び、秋の紅葉、冬はオシドリが飛んでくる谷です。

仕事場として見る:電源は料金込み、Wi-Fiは自分で持っていく

ノートPCを開く場所は、電源につないだ自分の車内です。
電気代が2,000円に含まれているので、PCとスマホ、ポータブル電源の充電をここでまとめて片づけられます。

Wi-Fiは、くるま旅の掲載で「なし」です。
私はモバイルルーターを積んでいくつもり。
谷あいの道の駅なので、出発前に自分の回線のエリアマップで肱川町を見ておきます。
→ 車中泊のWi-Fiは施設に頼れない|手元で持つ3手段

道の駅の中にコインランドリーがあるのも、長めの旅の途中ならうれしいところ。
朝5:30から夜23:00まで開いているので、仕事の合間に洗濯を回せます。

夕方、谷あいの駐車場に停めたバンのスライドドアの内側で、折りたたみ机のノートPCに向かう人の後ろ姿。机の端から外へ電源ケーブルが伸びる。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
電源につないだ車内が、この日の仕事場。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

お風呂は、道の駅から2km先の鹿野川荘です。
鹿野川湖をのぞむ温泉ホテルで、日帰り入浴ができます。

鹿野川荘の温泉内容(鹿野川荘公式サイトより)
日帰り入浴11:00〜21:00(20:00で受付終了)
入浴料大人650円、子ども(4歳〜小学生)330円
泉質鹿野川温泉。低張性アルカリ性冷鉱泉、pH10.1
お風呂大浴場、露天風呂、サウナ、打たせ湯
セット料金温泉+ランチの「ランチパック」、温泉+ディナーの「ナイトパック」が各1,800円
売店7:00〜20:00

受付は20時まで。
仕事を少し早めに切り上げて、19時台には着くようにしたいところです。
公式サイトの温泉ページには、日ごとの利用区分と休業日を示すカレンダーがあります※2。
泊まる日が決まったら、そこもいっしょに見ておきます。

11月2日(月)から3日(火・祝)、私ならこう過ごす

11月3日の文化の日は、大洲の市街で「大洲まつり」のおまつり村が開かれる日です。
そこで、前日の月曜日に肱川で一泊して、祝日の朝に大洲へ下りていく形にしました。

時刻私ならこうする
1日目 2日(月)11:30道の駅に着く。物産販売所と産直をひとまわり
12:00鹿野川荘のレストランで、とんくりまぶしのお昼
13:00RVパークにチェックイン。電源をつないで仕事
16:30鹿野川主婦の店で、夜と翌朝のごはんを買う
17:00車内で仕事のつづき
19:00鹿野川荘で温泉。受付20:00までに入る
20:00道の駅へ戻って、味人で遅めの夕ごはん(20:00まで)か、買っておいたお惣菜を車内で
2日目 3日(火・祝)7:00車内で朝の仕事
8:00産直が開く時間に、朝の野菜とトマトをのぞく
9:00風の博物館へ(道の駅から車で9分)
10:30大洲の市街へ移動
11:30肱川緑地の「おまつり村」でお昼。渡し船で川の向こう岸へ
15:00大洲から帰路へ

味人の営業は20時までなので、温泉のあとに行くなら時間はぎりぎりです。
私なら、主婦の店でお惣菜を先に買っておいて、間に合わなかった日は車内で食べます。
屋外に炊事場はないので、車内で食べられるものを選ぶのがいちばん気楽ですよね。

風の博物館・歌麿館は、肱川町の予子林にある入館無料のミュージアムです。
開館は9:00〜17:00で、月曜日が休館(祝日の場合は翌平日)。
11月3日は火曜日の祝日なので開いています。
地下の展示室には、世界20か国以上から集めた約1300点のドラゴンのコレクションがあります。
1階では、愛媛の彫刻家親子による「小田久義×拓也 二人展」を11月23日(月・祝)まで開催中。
ちょっと楽しみ。

晩秋の朝、色づいた広葉樹の山にはさまれた、静かな湖と小さなダムの風景。湖面に紅葉が映る。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)
肱川の谷は、秋の紅葉と冬のオシドリの谷。イメージ画像(AI生成。実際の施設・商品の写真ではありません)

大洲まつりは、大洲市でいちばん大きな秋祭りです。
3日のおまつり村は9:30〜16:00で、メイン会場の肱川緑地に露店が並び、郷土芸能まつりや大洲物産フェアがあります。
肱川の北と南を結ぶ渡し船が10:00〜16:00に出ていて、高校生以上200円、中学生以下は無料です。
3日は、市内を回る「ぐるりんおおず」と宇和島バスの一部区間の運賃も無料になります。

2日の月曜には、大洲藩の総鎮守だった八幡神社の神幸「お成り」が、10:00〜16:20に市内約12kmを巡行します。
約300年続く行事で、雨の日は3日に順延、3日も雨なら中止です。
お成りを見たい人は、旅程を1日ずらして、2日の朝に大洲、午後に肱川へ入る組み方もできます。

11月の終わりに行けるなら、28日(土)と29日(日)もおすすめです。
28日・29日の10:00〜15:00は、大洲の肱南地区で「城下のMACHIBITO」が開かれます。
29日の10:00〜15:30は、風の博物館の横の「風のり広場」周辺で「第38回 肱川ふれあいまつり」。
土曜は城下町を歩いてから肱川のRVパークへ入り、日曜は泊まった谷でそのままおまつりへ。
この一泊なら、どちらにも寄れます。

肱川の一食と買い出し。とんくりまぶし、肱川ラーメン、ゆねりパン

肱川で一食選ぶなら、私は鹿野川荘のレストランの「とんくりまぶし」(1,650円)です※3。
鹿野川荘のメニューでは、ご当地グルメとして並んでいます。
同じページの「ひじかわグルメ」には、あまごの寿司セット(2,650円)や刺身(1,200円)、鮎の塩焼き(980円)が並び、麺類には肱川ちゃんぽん(950円)もあります。
どれにするか、メニューの前で迷いそう。

食事と買い出しの場所内容(各公式サイト・くるま旅公式サイトより)
物産販売所(道の駅)8:00〜18:00。肱川ラーメン(5種類の味)、焼きと揚げの2種類があるかきもち、肱川町内の和菓子店の文楽最中
野菜販売所(道の駅)8:00〜18:00。周辺の農家が毎朝届ける産直野菜。トマトは路地ものとハウスものを年中、道の駅のまわりの山林で育てた原木しいたけ
ゆねりパン(道の駅)柚子の皮を甘く炊いた郷土料理「ゆねり」を使ったパン
鹿野川主婦の店8:00〜19:00・無休。夜と朝の買い出しに
食べ処呑み処 味人11:30〜20:00。水曜と月1回不定休
Yショップいまおか7:00〜20:00。第2・4火曜休み
鹿野川荘のレストランとんくりまぶし1,650円、鹿野川ダムカレー2,800円、あまごの寿司セット2,650円、肱川ちゃんぽん950円

肱川ラーメンは5種類の味から選べるので、家で食べ比べる用にいくつか買って帰りたいところ。
文楽最中とかきもちは、車内のおやつと職場へのお土産を兼ねられます。
産直の野菜は、人気で早い時間に来るのがいいと公式サイトにあるので、2日目の朝8時の開店に合わせてのぞきます。

ゆねりパンは、くるま旅の施設ページで道の駅が人気を紹介していたパンです。
柚子の皮を甘く炊いた「ゆねり」は、郷土料理として紹介されています。
名前を聞いただけで気になっていて、翌朝の車内ごはんの第一候補にしています。

出かける前に確かめておきたいこと

  • RVパークの予約は電話だけ。0893-34-2700へ、泊まる日の前日17:00までに。受付は9:00〜17:00です
  • チェックインは13:00〜17:00。夕方遅く着くなら、予約の電話で時間を相談します
  • 区画は長さ7m×幅5m。7mを超える車は、予約のときに複数区画の利用を相談します
  • Wi-Fiはありません。車内で仕事をするなら、通信手段は自分で持っていきます
  • 発電機とアイドリングは禁止。電源は区画で使えます
  • 温泉の受付は20:00まで。鹿野川荘の温泉カレンダーも見ておきます
  • 風の博物館は月曜休館。11月3日(火・祝)は開館日です

昼は道の駅で肱川の野菜とラーメンを買って、午後は電源のある区画で仕事。
夜は2km先の温泉、翌日は大洲まつりのおまつり村で城下町の秋をのぞいて帰る。
泊まる場所が道の駅の中にあるので、肱川の一泊は思ったよりずっと身軽に組めます。
RVパークの設備と、愛媛県のほかのRVパークは、CCJのRVパーク・データベースにまとめています。
→ RVパーク 道の駅 清流の里ひじかわ(CCJ RVパークDB)

愛媛県の南予の車旅なら、松野町のRVパークをまとめた回もあります。
→ RVパーク 道の駅虹の森公園まつので一泊|温泉と松野の食を歩いてつなぐ車旅

出典

注釈

※1 くるま旅公式サイトの施設ページは、2026年8月21日現在の掲載内容です。料金の欄には「利用可能台数4台」、駐車場サイズの欄には「利用可能台数2台」と書かれているので、泊まれる台数は予約の電話で確かめます。

※2 鹿野川荘の温泉ページのカレンダーは、日ごとに「男性ご利用日」「女性ご利用日」「休業日」を色分けしています。どのお風呂の割り当てかはページに書かれていないので、入浴の予定は鹿野川荘(0893-34-2000)に聞いておくと安心です。

※3 鹿野川荘の公式サイトには、レストランの営業時間が載っていません。お昼に寄るなら、温泉と同じ電話番号で時間を聞いておきます。

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制作・構成:水野凪

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