Category

キャンプ キャンピングカーの旅 キャンピングカーを見てみよう キャンピングカー最新情報 車中泊ノウハウ キャンピングカーライフ イベント ギア・装備

Area

中部編 近畿編 沖縄編 関東編 北海道編 東北編

よく読まれているカテゴリ: キャンプキャンピングカーの旅キャンピングカーを見てみようキャンピングカー最新情報

RVパークで焚き火はできるか|焚火OKは583件中209件【2026年8月版】

RVパークの認定条件に火気の項目はない。だから可否は施設ごとに割れる。公式予約サイト583件で焚火OKは209件(35.8%)。684件の自由記述を全数で読むと、線はガスと薪炭のあいだに引かれていた。

篠原徹
キャンピングカージャーナルの車両・制度担当。前職は中古車販…
公開2026.08.29
読む時間14 min
PR

本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載した商品・サービスの購入や申し込みによって、当サイトが報酬を得る場合があります。

RVパークで焚き火ができるかどうかは、施設ごとに違います。日本RV協会が定めたRVパークの認定条件8項目に火気の項目がなく、全国共通の答えが存在しないためです。

  • RVパークの認定条件は「余裕のある駐車スペース」「24時間利用可能なトイレ」など8項目で、火気に関する項目はありません(くるま旅公式WEBサイト・2026年8月29日取得)
  • 公式予約サイトRV-Park.jpの全583件のうち、「焚火OK」の表示があるのは209件(35.8%)です(2026年8月29日取得・全数)
  • 一方で、くるま旅公式サイトの「くるま旅施設利用時の禁止・注意事項(必ずお守り下さい)」には「車外での活動・行為(火気の使用、バーベキュー、花火など)禁止。」と書かれています。全体の指針と個別施設の登録が食い違っています
  • くるま旅公式サイトの施設ページ684件のうち、火気について何か書いている施設は375件(54.8%)。残る309件(45.2%)は一言も触れていません
  • 線は熱源で引かれています。カセットコンロ・ガスコンロを「可」と書いた施設が52件に対し「不可」は3件。焚き火は「不可」115件に対し「可」47件。直火は「不可」80件に対し「可」2件でした
  • 焚き火を許した施設も無条件ではありません。684件のうち焚き火台に触れた施設が55件、防火シート類を挙げた施設が22件。焚き火を「可」と書いた47件に絞ると、27件と15件です

この記事で扱うのはRVパークの火気ルールだけです。同じ「車外で何をしてよいか」でも、イス・テーブル・オーニングの可否と、道の駅・SA/PAの規範の階層は車中泊で車外にイスを出してよいかに分けてあります。
発電機は火気と別の欄で管理されているので、RVパークで発電機は使えるかを見てください。

認定条件に火気は入っていない

RVパークが何を保証している施設なのか、先に確認しておきます。くるま旅公式WEBサイトの「RVパークのご案内」は、認定の施設要件を8項目で示しています(2026年8月29日取得)。

#施設要件(原文)
1余裕のある駐車スペース(横4m×縦7m以上推奨)
224時間利用可能なトイレ
3100V電源が使用可能(20A以上推奨)
4入浴施設が近隣にあること(車で15分圏内)
5ごみ処理が可能
6入退場制限が緩やか
7看板の設置(指定ロゴを日本RV協会より支給)
8複数日の滞在が可能

出典:くるま旅公式WEBサイト「RVパークのご案内」(https://www.kurumatabi.com/rvpark//2026年8月29日取得)

8項目のどこにも火気は出てきません。トイレも電源も入浴施設も条件に入っているのに、焚き火・バーベキュー・調理は対象外です。
つまり「RVパークだから焚き火ができる」も「RVパークだから焚き火はできない」も、認定条件からは導けません。可否を決めているのは、個々の施設です。

同じサイトの「くるま旅のマナーについて」には、これと逆方向に読める記述があります。「くるま旅施設利用時の禁止・注意事項(必ずお守り下さい)」の2番目が、次の一文です。

車外での活動・行為(火気の使用、バーベキュー、花火など)禁止。

(くるま旅公式WEBサイト「くるま旅のマナーについて」/2026年8月29日時点)

このマナーは「RVパーク」に限定されず、くるま旅施設全般に向けて書かれたものです。文面だけを読めば、車外の火気は禁止ということになります。
ところが同じ日本RV協会が運営する予約サイトには「焚火OK」という絞り込み条件があり、209件がそれに該当します。全体のマナーと個別施設の登録が食い違っています。この疑問が検索され続けるのは、そのためです。

では、どちらが優先されるのか。個別施設の記載です。同じマナーの5番目に「利用するくるま旅施設の利用規則を厳守。」と書かれていて、施設の規則が上位に立つ構造になっています。

RVパークの駐車区画で、防火シートを敷いた上に置いた焚き火台に小さな炎が上がっている様子
焚火OKと登録した施設でも、焚き火台と防火シートを条件にしている施設がある

公式予約サイト583件のうち、焚火OKは209件

RV-Park.jpは施設の設備を13項目のアイコンで表示していて、その1つが「焚火OK」です。次の件数は、2026年8月29日時点で掲載されていた583施設の全数です。

項目件数583件に対する割合
車外のテーブル利用OK45678.2%
サイドオーニングOK43173.9%
焚火OK20935.8%
発電機OK12822.0%

出典:RV-Park.jp 検索結果(https://web.rv-park.jp/search/2026年8月29日時点・全583件)

サイトが表示する件数も「583件」「209件」で、集計値と一致します。
焚火OKの209件のうち206件は、車外のテーブル利用OKも表示していました。焚き火まで許す施設は、その手前の道具も許しているわけです。逆に、テーブルも焚き火も表示のない施設が124件あります。

ここで1つ注意が要ります。このアイコンは施設が「OK」として登録した項目だけが表示される仕組みなので、表示がないことは明文の禁止を意味しません。 未登録の可能性が残ります。「焚火OKが209件」とは言えても、「374件では焚き火が禁止されている」とは言えないわけです。

684件の自由記述を読むと、線は熱源で引かれている

ここからは、もう1つの母集団の話です。くるま旅公式サイトに施設ページを持つRVパークの自由記述欄で、対象は2026年8月20日時点で掲載されていた684施設。RV-Park.jpとは掲載施設が異なり、IDの体系も別なので、2つの数字を足したり引いたりはできません。

まず、火気について何か書いているかどうかで分けます。

書かれ方件数684件に対する割合
禁止側の文だけがある22232.5%
可の文と不可の文の両方がある568.2%
可の文だけがある527.6%
火気の語はあるが可否が読めない456.6%
火気に一言も触れていない30945.2%

出典:くるま旅公式WEBサイト各施設ページ(集計対象は2026年8月20日時点で掲載されていた684施設)

半数近い309件が沈黙しています。この309件は「できる」とも「できない」とも読めません。
一方、何か書いている375件を種目ごとに数えると、線の位置がはっきりします。

熱源・行為「不可」と書いた施設「可」と書いた施設
カセットコンロ・ガスコンロ352
焚き火11547
バーベキュー・BBQ10347
炭・薪242
直火802
花火977

出典:くるま旅公式WEBサイト各施設ページ(集計対象は2026年8月20日時点で掲載されていた684施設。1つの施設が複数の種目に出てくること、「焚火OK・強風時は不可」のように同じ施設が可と不可の両方を書いている場合は両方に数えていることから、縦の合計は施設数と一致しません)

ガスだけが逆転しています。 カセットコンロとガスコンロは、不可3件に対して可が52件。焚き火・BBQ・炭・直火・花火は、すべて不可のほうが多くなっています。
同じ施設が、同じ文章の中で熱源を書き分けている例が36件ありました。線は、施設側が熱源を見て引いたものです。以下に引く3件は、2026年8月29日時点の記載になります。

RVパーク古代蓮の里(埼玉県)は「園内は火気厳禁となっていますが、区画内ではカセットガスコンロでのみ調理可能(燃油コンロの使用や薪木炭焚火禁止)」と書いています。園全体は火気厳禁としながら、区画内のガスだけを例外にしているわけです。
RVパーク城崎温泉 いなばや(兵庫県)は「またカセットコンロやIHを利用した屋外調理も可能です。」に続けて「(炭を使った調理と焚き火は不可)」と添えています。
RVパークゆとりすと(高知県)は理由まで書き添えました。「■当パークはオートキャンプサイトとは違い、「充電可能な車中泊施設」ですので、屋外での火器の使用(焚き火・BBQ等)は禁止されております。」とし、そのうえで「(※ホットプレート、カセットコンロ等であれば可)」としました。

言い換えると、RVパークで通りやすいのは火を熾すことより、湯を沸かして温めることのほうです。装備側の選び方は車中泊の湯沸かしは消費電力で決まるにまとめてあります。

キャンピングカーの脇に出したテーブルの上でカセットコンロを使い、鍋で湯を沸かしている様子
684件のうち、カセットコンロ・ガスコンロを可と書いた施設は52件、不可は3件だった

境界はどこにあるか:熱源・場所・時刻・天候

火気の可否を分ける条件は4つあります。予約前に確認したいのは、この4つがどう組み合わされているかです。以下の引用は、いずれも2026年8月29日時点の記載です。

熱源で切る

この切り方が最も多く見られます。ガスは可、薪と炭は不可、直火はほぼ全滅、という順序です。
RVパークsmart 吉野ヶ里町 里山ふれあい広場(佐賀県)は「車室枠内に限りカセットコンロ・焚き火台使用OK」と書きながら、別の行で「BBQコンロ使用不可(BBQ禁止)」としています。焚き火台は可でBBQコンロは不可という順序は、一般的な感覚とは逆です。

逆向きの例もあります。RVパークsmart 小山思川温泉(栃木県)は「カセットコンロ・BBQコンロ使用OK」としたうえで「炭火によるBBQの際は専用BBQスペースをご利用ください。」と場所を指定し、さらに「炭火以外厳禁(焚き火不可)」と書いています。ここでは炭が可で、薪が不可です。
熱源の序列は施設ごとに入れ替わります。他所の施設で通った理屈は使えません。

場所で切る

区画の内側か外側か、芝生の上か舗装の上か、で切る施設があります。
RVパークsmart 天然温泉美人の湯 カーニバルヒルズ(千葉県)は、同じ施設の中で区画ごとにルールが別です。「RV1・2はたき火、バーベキュー、花火等の火の使用は一切禁止しております。」に対し、「RV3・4に限り、焚火台、BBQコンロ、カセットコンロ使用OK」。
施設単位で「焚き火可」と覚えると外します。 予約時にどの区画が割り当てられるかで、結論が変わるからです。

RVパーク ロッソビアンコ安曇野(長野県)は、範囲をさらに狭めています。「火気の使用はキャンピングカー設備のみ・飲食は区画内のみ・21時以降の会話は車内のみ・発電機の利用はできません。」——車載のコンロ以外は認めていません。

時刻で切る

火の使用に時刻を書いた施設は13件ありました。夜の締切は20時・21時・22時に集中しています。
RVパーク TiC! ふじさん朝霧高原(静岡県)は「焚火OK(直火禁止、必ず焚火台、防火シート使用、21時迄に完全消火)」と、消火を終える時刻まで指定しました。RVパークITAZUMA(静岡県)の記載は「そのため、車外でのバーベキューや飲食は、21時までとさせていただきます。」でした。
チェックインが遅れると、火を使える時間はそのぶん削られます。到着時刻の設計はRVパークの予約とチェックインは何時までかを参照してください。

天候で切る

風と乾燥を条件にした施設が5件あります。WASHINOYA OUTDOOR DINING GLOBAR(千葉県)は数値まで示しています。「風速2m以上で強風と判断した場合、焚火や炭のご利用はできません。」——風速2m/sは、木の葉が動く程度の弱い風です。この基準なら、中止になる日は珍しくありません。
RVパーク 58ロハスクラブ(栃木県)は「乾燥、強風時は焚火をお断りさせて頂きます」としています。焚火OKの施設を予約しても、当日焚き火ができる保証にはなりません。

器具で切る

684件のうち、焚き火台に触れた施設が55件、防火シート・耐火シート・難燃シートなどを挙げた施設が22件あります。焚き火を「可」と書いた47件に絞ると、焚き火台が27件、シート類が15件です。
RVパーク平尾台テラス(福岡県)は「全区画焚き火可能ですが20㎝以上の焚き火台&焚火シートを必ずご使用ください。」と、台の高さまで指定しました。えべつRVパーク(北海道)は「電源あり芝生付区画でBBQ・焚火を行う場合は事前に受付でお申込みの上、レンタル焚火シート(有料)をご使用していただきます。」と、申し込みと有料レンタルを前提にしています。

芝生の区画に敷かれた防火シートと、その上の脚付き焚き火台。周囲に燃えやすいものが置かれていない状態
684件のうち焚き火台55件、防火シート類22件。器具を条件にした施設は珍しくない

よくある誤解を3つ

誤解1:RVパークはキャンプ場だから焚き火ができる

RVパークは車中泊施設です。キャンプ場とは違います。認定条件8項目に、テントもタープも焚き火も入っていません。
RVパークゆとりすとが自ら「当パークはオートキャンプサイトとは違い、「充電可能な車中泊施設」です」と書いているのは、この誤解が現場で繰り返されているからでしょう。焚き火ができる209件は、施設側が追加で用意した機能だと考えたほうが実態に近いはずです。

誤解2:「焚火OK」なら直火もできる

焚き火が可と書かれていても、直火は別に禁じられている例が目立ちます。684件のうち直火を不可と書いた施設は80件で、可と書いたのは2件しかありません。
RVパークsmart おおい~NOMAD’S NOOK~(福井県)の「直火禁止 焚火・BBQをされる際は必ず防炎シートで養生して使用してください」のように、直火の禁止と焚き火の許可を1文の中で両立させる書き方が典型です。「焚火OK」は焚き火台を使う前提の表示だと読むのが安全です。

誤解3:記載がなければ黙認されている

火気に一言も触れていない施設が309件、684件の45.2%あります。この沈黙は許可ではありません。
くるま旅公式のマナーには「車外での活動・行為(火気の使用、バーベキュー、花火など)禁止。」という全体方針が書かれていて、施設ページが沈黙している場合は、これを上書きするものがありません。
実際、施設ページで火気に触れた375件のうち45件が「一切」という語を使って禁じています。書く施設は、明確に書きます。書いていない施設に「書き忘れただけで本当は可」と期待する根拠はありません。

予約前にどう確認するか

判断の順序を決めておくと、確認は3分で終わります。

  1. RV-Park.jpの「焚火OK」で絞る。 583件が209件になります。ここに入らない施設で火を使う計画は立てません
  2. くるま旅公式の施設ページで「ご利用に関する注意事項」欄と「駐車場」欄を読む。 火気の記載はこの2つの欄に集中しています。熱源・場所・時刻・天候・器具のどれで切られているかを確認します
  3. 区画による違いがないかを見る。 カーニバルヒルズのように、区画番号でルールが分かれる施設があります。予約時に区画を指定できるかも含めて確認します
  4. 書いていなければ電話で聞く。 沈黙は許可ではありません。予約窓口が電話のみの施設は181件あり、そこでは同じ電話で確認できます
  5. 当日の風を見る。 風速2m/sで中止という施設が実在します。焚き火を前提にした献立は組まないほうが無難です

費用の面も押さえておきたいところです。焚き火の可否そのものに料金がかかる施設は多くありませんが、えべつRVパークのように防火シートを有料レンタルにしている例や、専用BBQスペースの利用料を別に取る例があります。
使い終わった炭と灰の持ち帰りを求める施設も多く、RVパーク 58ロハスクラブ(栃木県)は「燃え残った薪は処分できませんのでご注意ください」と明記しています。ゴミの受け入れ範囲は施設で違うので、車中泊のゴミはどこに捨てるかも合わせて見てください。

この記事のデータについて

数字は2つの母集団から出しています。混ぜてはいません。

母集団A:RV-Park.jp(RVパーク公式予約サイト)の検索結果に掲載された全583件です。2026年8月29日時点で、検索結果を最終ページまでたどり、施設IDの重複を除いて数えています。絞り込み条件ごとの件数は、サイトが表示する件数と一致します。
アイコンは施設が「OK」として登録した項目だけが出る仕組みなので、表示がないことを禁止とは読んでいません。

母集団B:くるま旅公式WEBサイトに施設ページを持つRVパーク684件です。2026年8月20日時点の全数で、標本抽出はしていません。
数えたのは各ページ本文の項目と記述だけで、画面に表示されないコメントやスクリプトの記述、写真のキャプションは含んでいません。

くるま旅公式に火気の選択式欄はなく、すべて自由記述です。ですから母集団Bの集計は「自由記述欄に火気の記載があるか」の全数調査であって、「火気が使えるか」を全数で確かめたものとは違います。記載のない309件は、可にも不可にも算入せず、欠測として別に置いています。 欠測はゼロとは違います。

種目別の可否は、火気に関する語を含む文を1文ずつ判定したものです。1つの文に禁止語と許可語が混じる場合は、種目名に近いほうの語をその種目の記載として読み、「焚き火、BBQ、花火は禁止」のように並べて書かれているときは3つとも禁止側に数えました。ゴミや灰の後始末だけを述べた文は、使用の可否ではないので判定から外しています。
同じ施設が「焚火OK」と「強風時はお断り」の両方を書いている場合は、可にも不可にも数えています。ですから可と不可を足すと施設数を超えます。
2つの母集団はIDの体系が違うため、施設単位での対応づけはできません。母集団Aの209件と母集団Bの数字も突き合わせていません。なお母集団Bで「焚き火」の語を含む施設も209件ですが、これは偶然の一致で、母集団Aの焚火OK 209件とは別の数字です。

よくある質問

RVパークで焚き火をしてよいですか

施設によります。RVパークの認定条件8項目に火気の項目がないため、全国共通の答えはありません。公式予約サイトRV-Park.jpの全583件のうち「焚火OK」の表示があるのは209件(35.8%・2026年8月29日時点)です。残りの施設で焚き火ができるかどうかは、表示がないだけで禁止とは限らず、個別の確認が必要です。予約前に施設ページの「ご利用に関する注意事項」欄を読んでください。

カセットコンロで調理するのは大丈夫ですか

焚き火よりは通ります。くるま旅公式サイトの684件を数えると、カセットコンロ・ガスコンロを「可」と書いた施設が52件、「不可」は3件でした。焚き火が不可115件・可47件、直火が不可80件・可2件なのと比べると、ガスだけが逆転しています。ただし「園内は火気厳禁だが区画内のガスのみ可」といった条件付きが多い点には注意してください。

「焚火OK」の施設なら直火もできますか

できません。684件のうち直火を不可と書いた施設は80件、可と書いたのは2件です。「直火禁止 焚火・BBQをされる際は必ず防炎シートで養生して使用してください」のように、直火の禁止と焚き火の許可を同じ文で両立させる書き方が一般的です。684件のうち焚き火台に触れた施設は55件、防火シート類を挙げた施設は22件あります。

施設ページに火気の記載がない場合はどう考えればよいですか

許可ではありません。684件のうち309件(45.2%)は火気に一言も触れていません。くるま旅公式のマナーには「車外での活動・行為(火気の使用、バーベキュー、花火など)禁止。」という全体方針があり、施設ページが沈黙している場合はこれが残ります。火を使う予定があるなら電話で確認してください。予約窓口が電話のみの施設は181件あります。

予約した日に焚き火ができないことはありますか

あります。風と乾燥を条件にした施設が5件あり、WASHINOYA OUTDOOR DINING GLOBAR(千葉県)は「風速2m以上で強風と判断した場合、焚火や炭のご利用はできません。」と数値で示しています。風速2m/sは弱い風です。また、火の使用に時刻を書いた施設が13件ありました。締切は20時・21時・22時です。到着が遅れれば、その分だけ火を使える時間は減ります。

更新日と出典

更新日:2026年8月29日

出典

※この記事の集計値は施設ページの記述から数えたもので、日本RV協会が公表した統計とは異なります。図表の転載は行っていません。

広告
篠原徹

キャンピングカージャーナルの車両・制度担当。前職は中古車販売の現場。いまはキャブコンで年20泊ほど走っています。キャンピングカー、トレーラー、RVパーク、法規と税を、条文と公的資料の一次情報に当たって整理します。自治体や条件で結論が変わることは、変わると書きます。