欧州の有名キャンピングカー ブランド Adria アドリアを徹底分析
デルタリンク 横浜ポイントにお邪魔しています!
こんにちは、たくです。
本日は、Adriaの販売代理店 デルタリンク 横浜ポイントさんへAdria [アドリア]を徹底分析するためにお邪魔しました!
実は筆者もAdria Twin540を所有していまして毎日のカメラマンワークにもアドリア Twin540を利用しているヘビーユーザです。デルタリンク 横浜ポイントさんには大変お世話になっています。
実は、デルタリンク 横浜ポイントさんの営業主体は、アメリカンキャンピングカーで昔から有名なクラフトさんです。
展示場
横浜市都筑区東方町1282-1
TEL: 045-949-0319
担当してくれたのは、クラフトさんの社長 柏谷さん!
クラフト柏谷さん
アドリアももちろんオススメなんですが、よく筆者が聞かれることとして
「ヨーロッパ車(FIATベース)の車だと故障とか不安じゃない?」
というみなさんの疑問があります。
正直、私も最初はとても不安でした。遠方にキャンプに行って故障したらどうする?とか、メンテナンスはどうなる?
FIAT JAPAN自体はFIAT DUCATO(アドリアのベース車両)の正規輸入はしていないから部品とか・・・あるのか?など
考えるととても不安でした。
しかし!その不安を全て解消してくれたのがクラフトさんです。
理由は一つ!!クラフトさんはしっかりとサービス工場をもっていて日々のメンテナンスから修理まですべて自社で面倒を見てくれることです!
今度サービス工場にも取材をさせていただいてご紹介をしますが、キャンピングカーの知識はアメリカン キャンピングカー時代から蓄積されていてアドリアの販売代理を始めてからもDUCATOのコンピューター診断ができる機械をいち早く導入するなど、下手なFIATのディーラーよりも頼りになると思います。(筆者感想)
なにより、スタッフの皆さんが皆さんとても感じがよく、素晴らしい方々ばかり!メンテナンスのお願いをしても快くやってくれて、かつ色々な情報をくれたりします!
また、デルタリンクさん自体は広島を主軸に全国に販売店舗をお持ちなので、遠方でのキャンプ時のトラブルも安心です。
購入してから2年のお付き合いとはなりますが、1ユーザとして自信をもってクラフトさんはオススメできます!
と、前置きが長くなりましたが、早速今回はAdria Twin540をご紹介します!
ハイエース ロングと同じサイズのAdria Twin540
AdriaTwin540 ブラック
筆者は特にこのTwin540を日々の足として利用していまして、地方はもちろん、都内でもかなり運転をしています。
そんな筆者にぴったりだった540cmのアドリア Twin540は、街でよく見かけるハイエースのロングとほぼサイズは同じ。
高さがあるので大きく見えますが、都内のコインパーキングなどにも十分駐車が可能ですし、ちょっと狭い道でも普通車を運転している感覚でいけます。取り廻しは最高ですね。
また、デルタリンクさんは、デフォルトでTwin540にアラウンドモニターを装備してくれているので、運転中真上からのビューで360度周りをチェックすることができるので本当に運転は楽です。
エンジンは、ディーゼル車。ヨーロッパではディーゼル車は一般的ですよね。一昔と違い、エンジン音も乗りごごちも快適そのものです。ディーゼルエンジンなのでトルクも大きいですから高速道路などでも全く不安はありません。80-100km/hのスピードでも安定して運転できます。この辺が日本車ベースのキャブコンとは大きく違う点だと思います。
ハイセンスなヨーロピアンの内装が気分を上げるキャンピングカー
Twin540のベットルーム
さて、内装についてですが、一言でオシャレすぎる。よく、神は細部に宿ると言いますが、さすがヨーロッパで実績のあるアドリア、細かいところにまでの配慮がハンパないです。こだわり凄すぎっ!と驚きますね。
まずは運転席。
Twin540の運転席
ハンドルの真ん中にはFIATのロゴが。可愛いですよね。FIATのロゴ。
ベース車体はFIATのDucato。日本でいうハイエースみたいな位置付けの車ですかね。ヨーロッパでは商業車としても活躍している実績のある車です。驚くのがヨーロッパの中古サイトでDucatoを探してみると40万キロや50万キロの車体がゴロゴロしていること。そのぐらいのヘビーユースでも全くビクともしない頑丈な作りなんですね。考えたら商業車を狙って作っているなら当たり前ですよね
ハンドルの横のギアシフトですが普通の車とは違って慣れるまでは大変。しかし、慣れてしまえばとても扱いやすい車です。
ちょっと見えにくいですがハンドルの奥にあるモニターが、先ほどお伝えした360度アラウンドモニターです。
Twin540の運転席と助手席は簡単に回ります。
リビングルームは、運転席と助手席がクルッと回転して4名が座れるダイニングテーブルが簡単に出来上がります。このテーブルがおすすめポイントの一つなんですが、狭すぎず広すぎず、ちょうど良いサイズなんです。ちょっとしたコーヒーブレイクにも、仕事モードでパソコンを広げてもジャストサイズ!ちょっと多くの荷物を置きたいなと思った場合は、テーブルの下に拡張テーブルが隠れていてクルッと回すだけですぐに十分なスペースが確保できます。
Twin540のダイニングテーブルを拡張したところ
こういった点もこだわりの一つなんでしょうね。運転席からテーブルまでの距離が絶妙で、パソコンを置いて作業なども快適にすることができます。
Twin540のベットルーム
ベットルームは、ダブルベットで常設。キャンピングカーを検討されている方に是非知ってもらいたいのですがベッドが常設って、とても大事です。簡単にベットが作れるタイプなどもありますが、なんだかんだ言って寝る前にベットを作るのは結構手間。特に外が雨など降っていたら本当にやる気がなくなりますよね。アドリア Twin540はベット常設なので寝たい時にすぐにベットに飛び込んで快適にすごすことができます。
もう一つのベットのポイントは、ベットマットの厚さ!!これには本当に驚きます。高級ホテルのベットマットのような厚さで快適な睡眠をすることができます。ここは車内?と疑いたくなるような快適さを提供してくれます。
ベットの横、リビングとの境目には、バスルーム兼シャワールーム。仕切りをクルッと回すとシャワールームもかなり広く、全く問題なく、トイレやシャワーを浴びることができます。
トイレの前は2口コンロのキッチンがあり、料理も全く問題なくできます。
とにかく毎日のテンションを上げてくれるキャンピングカー
アドリアは本当に使う人のことを考えて細部にこだわって作られているので、毎日快適に過ごすことができます。
キャンピングカーを購入するってことは普通の車を購入するのと違って値段も値段ですから悩むとは思いますが、実はリセールバリューを考えると普通車を購入するより遥かにお得に考えることができます。多くの普通車は購入して少しでも乗るとどんどんとその価値は下がっていくかと思いますがキャンピングカーは、架装部、生活部分の価値は下がる度合いが緩やかなので買い替えの際に高い買取価格で売ることができます。
その上、キャンピングの楽しみ、生活の潤いを与えてくれますので購入して損をすることは全くありません!と断言してもいいぐらいです。
本当にオススメできるキャンピングカー アドリア Twin540でした!
アドリアの洗車の様子を追記しました。アドリア Twinを購入検討の方は是非チェックしてください。
次回はクラスAをご紹介します。お楽しみに!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓10月25日 追記
AdriaのクラスA SONIC Plusの記事を追加しました!是非ご覧ください。
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