インテリア

【新車】高級ホテルとともに旅をする。そんな夢を実現してくれるAdriaの最高級キャンピングカー sonic Supreme 710SL インテリア編

アドリアのSonic Supreme 710SL エクステリアを紹介しましたが、今回は
インテリア編。高級ホテルそのもののインテリア。キャンピングカーの枠を超えた
インテリアをご覧ください。

アドリア最高峰Supremeの自信がうかがえるインテリア

Sonic Supreme インテリアドアから見える室内はまず圧巻。ブラックレザーの広々リビングの空間が広がっている。
ドア横収納
ドア横には4足が十分入る下駄箱が用意されている。こういう配慮がアドリアのこだわりであろう。キャンピングカーをモーターホームとして捉え、快適な住空間を提供してくれる姿勢には頭が下がる。

オールブラックレザーで包まれるリビング

Adria Sonic Supreme インテリア

リビングにあるソファーは高級なレザーを使用していることがよくわかる肌触りと座るものを包み込む居心地の良いクッションでこだわりの装備。
高級ホテルにもこれだけのレザーを利用したソファーはなかなかないかと。
リビングのシートレイアウトは、6人が余裕を持って座れるスペースを確保。
ドア横に補助席的な横向きのシートと大きいテーブルをL字に囲むソファー。
そして運転席・助手席は回転式でリビングを囲むように展開が可能。
テーブルは、簡単に移動させることができるので着座する人数に応じて位置を調整させることができるのも使いやすさを考え抜いての機能である。

Adria Sonic Supreme インテリア

ドア横の補助席と書きましたが、補助席というのは心苦しいほどの作り。もちろんレザーで柔らかいクッション。

個室空間のようなベットルーム運転席上には、バンクベットが格納されていて、大人二人が余裕をもって睡眠できるエリアを確保している。

写真は、Sonic Plusのもの

居住空間だけじゃない。運転を考え抜いたデザイン

Adria Sonic Supreme 運転席運転席と助手席も普通のアドリアと違って大きめなシートを採用。特に肩周りが大きくなっていて快適なシートとなっている。これならば長距離ドライブもゆったりと快適に運転できることは言うまでもない。
シートから見える景色は、大型のフロントガラスと視界を無くしたサイド周りの大きさにより運転視界は広くこれだけ大きいキャンピングカーでも問題なく運転ができるであろう。

Adria Sonic Supreme 運転席横運転席のドアは閉じられているが、アドリアのベース車両FIAT Ducatoのシートは回転がすごくスムーズにできるため、サイドドアから入り運転席に座るということは容易にできる。
ドアを閉めている部分には大きい収納を用意していていろいろなものが収納可能となっている。
ドライビングシューズや小物を入れるのには最適。
Adria Sonic Supreme 運転席側窓
窓は全面アコーディオン式のカバーをかけれるようになっていてプライベートは完全に確保できる。フロントガラスの部分に至っては電動で閉まるようになっているので大きいが全くストレスなく居住空間のプライベート性を確保できる。

Adria Sonic Supreme 助手席側

助手席側もこれだけ大きい窓を配置。運転性も高いデザインとなっている。

使う人のことを考え抜いたレイアウト

Adria Sonic Supreme キッチン
キッチン周りは、いろいろな料理を同時にすることができる3口コンロと大きめのシンクを完備。
ちょっとしたL字になっているので使いやすいレイアウトである。
キッチン
シンク部分はこのように閉じることもでき、料理をする際にはスペースを広げることができる。
キッチン下
キッチン下には、オーブンと収納力たっぷりの棚が用意されている。
キッチン反対側の冷蔵庫
キッチンの反対側、振り向けば冷蔵庫に手が届く。この辺のレイアウトも十分利用者のことを考えた使いやすい配置を実現している。
キッチン反対側の冷蔵庫
冷蔵庫の容量は、キャンピングカーで旅行をするには十分すぎるほどの大きさ。冷凍庫も用意されているので安心して冷凍物のお土産なども買って帰ることができるのも嬉しい。
シャワールーム
もちろん、シャワールームとトイレは独立型。シャワールームは広く快適な空間。白を基調として清潔感あるデザインである。
トイレ
トイレと洗面台があるアメニティールームも十分すぎるほどの広さ。トイレドアを閉めているところ
トイレのドアを閉めるとそれがリビングとベットルームを仕切るドアに変わるあたりも
よく考えられているレイアウト。

高級ホテルそのもののベットルーム

ベットルームアドリアのおすすめポイントの一つであるベットルーム。この高級ホテル並みのクッション性を確保したマットが他のキャンピングカーにはなかなかない快適な睡眠を提供してくれる。
このタイプは、ツインタイプとなっているが真ん中の取っ手を引き出して付属のクッションをはめるとダブルベットへ早変わり。
ダブルベット仕様ダブルベット仕様にすることで大人二人と子供一人でもゆったりと快適に睡眠をとることができる。
ベットから見る風景
ベットから見えるリビングも車の中を忘れ去れてくれるほどのクオリティ高いインテリア。
この空間で自分の好きな旅行先で目を覚ますのは贅沢の極みと言って過言ではない。

実物を見れるのはデルタリンク横浜ポイント

デルタリンク 横浜ポイント 展示場
横浜市都筑区東方町1282-1
TEL: 045-949-0319


クリスマスセール実施中

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デルタリンク上田さん
長時間の取材にも嫌な顔一つせず一つ一つ丁寧にインタビューに答えてくれたデルタリンク上田さんへ気になるポイントは遠慮せず聞いてみてください!
若いのに本当に勉強をよくしてくれていて不安を払拭してくれますよ。

エクステリアはこちらをご覧ください!

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  • コメント ( 2 )

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  1. onebig10

    いつも楽しく読ませて頂いております。
    このタイプの車良いですよねぇ!昨年の夏にスウェーデンでキャンピングカーの旅をしました。
    ただ、家族が多いと移動時の座席が困ります。大人数に対応するようなものが欲しいなぁと思いました。
    それしても、昨日と合理性、居住性は日本のそれと比較にならないほど気を遣っています。
    ベース車輌から量産体制で良いものを作るには、やはりそれだけの需要も必要だと思います。
    10台に1台はキャンピングカー。ちょっとしたPAにも必ずキャンピングカー。
    遊牧の本能なのか、本当に点々と遊びながら移動する人たちは人生の楽しみ方達人だと思います。
    特にEUは自由度が高く国をまたげるのもその理由でしょうね!
    また、読ませて頂きます!!

    • TAKU

      コメントありがとうございます!いつもご愛読ありがとうございます。
      スウェーデンですか?!いいですね。是非、写真などあれば取材などさせていただきたく!
      海外のキャンピングカー生活は日本に比べ本当に進んでいますよね。
      羨ましい限りです。日本にも、日本らしいキャンピングカーの生活が根付いていくように
      頑張っていきますので応援お願いいたします!