2018年10月20日、快晴のお台場で”お台場キャンピングカーフェア2018”が開催されました。
銀色に光り輝くAirStream
今回は軽キャンパーから大型まで総勢200台がお台場に大集合ということで早速レポート！！と意気揚々と乗り込んだんですが、しょっぱなに目を奪われた光り輝く銀色！！そこから目が離せません！
そう！アルミ剥き出しの無骨さの中に曲線の美しさからくるキュートさを兼ね備えたアメリカが誇るエアーストリーム！！
遥か昔に映画で見かけ、アメリカンな生き様に憧れを抱き、いつか、いつか所有したいという欲望を抱き続けたその憧れの車体が目の前にあるじゃないですか！！
そりゃ、組織の命令も無視して取材もせず、AirSteramさまにクギ付けですよね。
お邪魔したのは、駐車場側の入り口目の前に陣取るAirStream Japanさまのブース！
JeepとAirStream
美しい銀色に光り輝く車体に引き寄せられてAirStream JAPAN様のブースに入った途端、目に入ったのが赤いアメリカンなJEEPに牽引されているBasecamp！ Basecampは小型軽量の従来型のAirStreamらしくない形。ある意味日本の市場にはぴったりかとは思います。形は違えど、もちろん作っているのはAirStream!細部に至るまでのこだわりが遠くから見てもわかります。
Basecampのバックドア
この車体の特徴は入り口がサイドと後部の２箇所ということ。ハッチバックを開けるように後部のドアを開けるとリビング兼ベットルームへ直接アクセス。サイドはキッチン前という使い勝手の良さ！
BaseCampのキッチン
キッチン前はAirStreamの十八番と言っていい全面開放の窓が広がり、アリゾナの砂漠が目の前に見えそうな幻想を抱いちゃいます。
室内はアルミとうまくマッチした重厚な家具が配置されていて、これぞグランピングの世界！
冒険に出かけているけど居住は最高級！とにかく見ていて惚れ惚れしますね。
続いてどーんと居座る最新シリーズのFlying Cloudが！
私も初めて中を観れたのでものすごく興奮したんですが、safariの後継機種として登場した最新機種のFlying Cloudがどーんとすごい存在感で鎮座していました。
全長7.9m 横幅2.49m 高さ2.92mの圧倒的な存在感！これはもう家といってもいいですよね。
実際、こちらを別荘の代わりに買われて利用されているお客様もいるらしいです。あ〜こ〜が〜れ〜
お値段は、、、そりゃ、AirStreamですから・・・その・・・そりゃぁ・・・
はい、1390万円（税抜）。こりゃ消費税上がる前に買わないといけない金額ですよ。そりゃ。。。（買えねぇーーー買いたいーーー）
価格表（価格はフェア特別価格の可能性があります。）
現実に戻り仕事仕事・・・（既にこの時点で取材ってことを忘れていますが・・・）
FlyingCloudのベットルーム
室内は、もちろん7mオーバーですからしっかりとリビングと寝室が分かれていて展示車両のベットルームは真ん中にウォークインができるツイン仕様。こちらはキングサイズへの変更も可能とのこと。
トイレ・バスに続いて大きなクローゼット。
その前がキッチンという使いやすいレイアウト。
FlyingCloudのキッチン
リビングは、一目で高級ってのがわかる革張りのソファーがラウンド形式で展開されていてゆっくりとした時間が過ごせそうということははっきりわかります。
肝心の走行ですが、この機体は縦にダブルタイヤなのでものすごく安定し、かつ揺れないそうです。（引っ張りたい・・・）牽引していてもかなり楽に乗りこなせるとか。もちろん、牽引免許が必要ですが免許自体は比較的簡単に取得できるのでそんなに問題ではないと思います。
最も・・・問題なのは・・・
この夢を叶えるか否か。
でも、、、でも、、、この煌めくAirStreamは持っていても絶対損はしないと思います。人生が豊かになるでしょうし、最高に楽しめるキャンピング生活ができそう。
また、リアルにAirStreamは中古のリセールバリューも高いので、初期に高いと思っても10年後に高く売れる可能性が高い車体なので、そういう面でも損はないかも・・・
何れにせよ、安い買い物じゃないので・・・頑張るしかないですよね・・・俺。
一応今更ですが、AirSteamってなに？という方に・・・
エアストリームはアメリカ合衆国、オハイオ州のジャクソン・センターで製造される高級キャンピングカーのブランドである。 近年はソア・インダストリーズの一部門となり、従業員400名以下の業界でも最古の企業である。
とにかくかっちょいいトレーラー（牽引するキャンピングカー）です。エアーストリームは1932年にアメリカで生まれた老舗中の老舗のキャンピングカー ビルダーです。いまだにほぼハンドメイドで製作されているというこだわりよう。特徴である銀色の車体は、日本で走っていたら全ての人の目を奪うといっても過言じゃないぐらい目立ちますよね！
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