Sunliving サンリビング Aシリーズを自分色に染めるカスタマイズ
前回お邪魔しました第1回LACグループ合同キャンプ大会の追加ユーザレポート!
今回は、Sun Living(サンリビング)のオーナー 尾上さん。
バンクベットが存在感のあるSun Living(サンリビング)Aシリーズ。
デルタリンク 横浜ポイントさんへ取材に行った際にもレポートしていますのでこちらも確認してみてください!
なんでもできるオーナーだからこそ可能となる自分色のカスタマイズ
こちらのオーナー 尾上さんは、自宅に旋盤など様々なカスタマイズに必要な機材を持っているとのことで
ネジ一本から必要なら作れてしまう!というほどの腕の持ち主。
だからこそできるSun-Livingの自分色カスタマイズ。まだまだカスタマイズ途中だとのことだが、その完成度は極めて高い。
筆者が一番驚いたのは、このスタビライザー。スタビライザーとは、キャンピングカーを下から支え、キャビン内にいる際に揺れを軽減する優れもの。これがあるのとないのとでは、居住スペースの安定感は雲泥の差。
尾上さんはこのフロント部にあるスタビライザーをなんと自作で取り付けてしまったとのこと。
これを自作できるキャピングカーユーザは、初めてお会いした。下に潜り込んでよく見てみたが、完成度は極めて高い。
プロにお願いしたレベルと言っていいと思うほどの仕上がりである。
自作だけあって、かかった費用は数万円前半とのこと!これは頼むと最低でもうん十万はするはずである。
続いては、このキャリパーカバー。ブレンボの赤のキャリパーカバーをチョイスするあたりのセンスがかっこいい!
なかなかキャンピングカーユーザではみないカスタマイズである。
足回りがかっこいいのは、ボディ全体が引き締まる。
室内に目をやった時に驚いたのは、この靴おき。キャンピングカーユーザなら共感いただけると思うが、キャンピングカーの中で困るのが靴を置く場所。専用の靴箱があるキャンピングカーはそんなに多くないはずであるからいつも靴の置き場所を悩んでしまう。せっかくかっこいい室内にしても靴が散乱していてはがっかり。
そこで尾上さん、イケアにて材料を仕入れ、この靴箱を自作してしまったらしい。自作とは思えないほどのクオリティでカラーも純正インテリアにマッチさせていた。
足元に目をやると、フットライトが!こちらも自作とのこと。ボディに穴をあけて、配線をしっかり隠し、綺麗な仕上がりでLEDライトが足元を照らしてくれる。もちろんこちら、ドアの開閉を感知して、オンオフするというこだわりよう。
新車で購入したボディに穴をあけることができる自信と腕が筆者も欲しい。
室内に入ると、キッチンの上には素晴らしいアイディアが!カップフォルダーを取り付けていた。キャンピングカーは動く家であるので、このようなカップフォルダーは重宝する。ちょっとお茶を飲みたい時などとても便利。
そして机の下には引き出し式のカップフォルダーが。これは純正にして欲しいアイディア。缶コーヒーなどついついテーブルの上において、エンジン始動して動いた後に大惨事・・・なんてことはキャンピングカーユーザのあるあるではないだろうか。
そんなあるあるを見事に解決したこのカスタマイズ。ちょっとしたアイディアなんだろうが、このアイディアがなかなか出てこないし、出てきたとしても実現できない。それをいとも簡単にしてしまうあたりがすごい。
かわいいルナちゃんと一緒に素敵なキャンピングカー生活を送られている羨ましいご夫婦でした!
尾上さんの奥様のブログをご紹介
シェルティーるなの「気分はルンルン」
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