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T-bone stake

【カナダキャンプ飯】日本で馴染みのない食材をチャレンジしてみよう!スパイス編

カナダでキャンプするのだから、日本で馴染みのない食材を試してみるいい機会では?現地のスーパーにいくと日本じゃ見かけないものがたくさんあるかと思います。そんな食材でキャンプ飯に向きそうな食材を紹介していくシリーズです。第4弾は、スパイスを紹介します。

キャンプ飯の醍醐味

カナダにキャンプに来たからには、ドーン!っと分厚いお肉を豪快に食べたいよ!という声が聞こえそうなぐらい、簡単メシばっかり紹介してきたので、ここらあたりでお肉ドーン!って焼くのにぜひ試してほしいのが、スパイスです。日本で慣れた味のあるタレやお醤油なども持って来て楽しむのもいいかもしれませんが、せっかくだから、北米の味で試してみません?スーパーにはどれにしようか悩むぐらい並んでいます。


日本のふりかけレベルぐらいレパートリーがあります。スパイスメーカーのミックスはもちろんですが、ステーキハウスのオリジナル商品や、スーパーのオリジナルもたくさん並んでいます。牛肉ステーキ用、ポーク、チキン、サーモン用など素材に合わせてありますし、甘めだったり、スパイシーだったり。あ、エビ用や野菜オンリーのもありますよ。単に塩コショウじゃ物足りない!という北米ならの商品ですよね。個々にスパイスを買って自分でミックスしてたりするとすごい量になっちゃいますし、これだと余っても日本に持って帰れていいかな?(瓶や缶だと心配ないですね)気に入った味が見つかったら、おみやげに買っていくのもいいかと思いますよ。

もちろん、BBQなどのソースも同じぐらい沢山あります。こちらも試してみて欲しいのですが、短期間で来られる場合、ボトルを使い切るのも同じ味ばかりになって飽きそうですし、一旦開けると持って帰るのも心配ですよね。スーツケースの中がソースまみれ!なんてことになると大変ですからね。

スパイスの中身

基本は、塩と胡椒だったりするのですが、セージ、パセリ、オレガノ、コリアンダーなどの乾燥ハーブ、オニオン、ガーリック、ジンジャー、パプリカなどの香辛料が食材に合う様にミックスされています。面白いと思ったのは、Korean、Chinese、Japanese Styleってのがありまして、日本風ってのは、七味唐辛子っぽいミックスになってました。チキンに合うかもしれませんね。Koreanはもちろん焼肉のタレ風味です。

たっぷりかけて!

食べたい素材にたっぷりかけて焼くだけです!多少焦げやすので、お気をつけを。

surf_turf
少し焦げてますね。向かって左はTボーンステーキ、右はサーモンです。この組み合わせをレストランなどでは、「サーフ&ターフ」と言います。

お肉に関するお話

カナダだと薄切りにされて売っているお肉はないと思ってもらっていいかと思います。もちろんサーロインステーキもとても分厚く販売されています。ローストビーフなどで使うお肉の塊もかなり大きなサイズで販売されているのを見かけると思います。チキン一羽も売ってますよ。(季節だとターキーも)また、カットされた肉でも骨つきも多いです。Tボーンやポークリブ、チキンもも肉でも骨つきで販売されていることも多いです。豪快に骨つきにかぶりつくワイルドな醍醐味を味わうのもキャンプならではですよね。また、串に刺して販売されているものもあります。ケバブとして販売しているのは、玉ねぎやパプリカなど野菜も肉の間に挟まれて販売されているので、キャンプ素材としてはとても便利ですよ。これもケバブ用としてスパイスがあったりしますので、たっぷりつけて焼くと美味しいですよ。もちろん、サーモンバージョンもあります。ハンバーガー用パティも販売されています。自分でひき肉を捏ねて作らなくていいですし、キャンプにもってこいの素材です。しかも、これもスパイスがあるんですよー。

Tbone
写真ではサイズがわかりづらいですが、赤いパプリカが大体10cm以上ですから、どんだけデカイか分かってもらえるでしょうか?因みに手前に写っているキノコはカナダ松茸です。

終わりに

キャンプで豪快にお肉を楽しむために、塩コショウだけでなく、日本でも味わえる機会が少ないスパイスをたっぷり効かせた骨つきのお肉をぜひお試しください。

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